サイバーセキュリティ育成プログラムが次世代を支援
認定特定非営利活動法人育て上げネットは、キンドリル財団から助成を受けて、全国の若者を対象にしたサイバーセキュリティスキル育成プログラム「Youth Drive for Cybersecurity」を継続的に展開しています。このプログラムは、サイバーセキュリティ分野における人材育成と就労支援を目的としており、地域の支援機関と連携しながら行われています。
活動背景
近年、サイバー攻撃が増加する中、「ISC2 Cybersecurity Workforce Study」によると、国内では約11万人のサイバーセキュリティ人材が不足しているとされています。この事実に鑑み、育て上げネットはサイバーセキュリティ分野において学んでスキルを磨く機会を提供し、若者の雇用を促進するための活動に乗り出しました。
2024年~2025年度に向けた取り組み
2024年度から2025年度にかけて、全国36の支援機関と連携し、299名の若者がこのプログラムに参加しました。基礎講座はオンラインで実施され、東京のキンドリルジャパン本社では応用講座が行われました。参加者は、飛行機や新幹線を利用して、全国各地から集まりました。
さらに、キンドリルのセキュリティ&レジリエンシーチームの社員がボランティアとして参加し、講座のサポートや自身のキャリアについての体験談を共有しました。参加者からは、以下のような感想が寄せられています。
- - 「実際のシステムに触れることができ、簡単なハッキングを体験するのは新鮮でした。情報セキュリティに対する興味が一層高まりました。」
- - 「ネットワーキングの機会が豊富で、全国から集まった他の参加者や社員との交流は刺激的でした。」
- - 「社員の方々が熱心にサポートしてくださり、トラブルにも粘り強く取り組めました。」
- - 「現場の声を直に聞けたことで、キャリア形成や役割についてより深く理解できました。」
今後の開催予定
次回のプログラムは2026年6月から12月にかけて開催が予定されており、詳細はWEBサイトにてお知らせされる予定です。参加申込みはそのページから行えますので、興味のある方は注目しておいてください。
連携企業について
このプログラムは、サイバーセキュリティの専門家であるディースタンダード株式会社の協力により実施されています。彼らの豊富な経験と専門知識がプログラムの質を高めています。
キンドリル財団とは
キンドリル財団は、社会貢献活動を担う独立した非営利団体で、マイクロサービスを通じて地域社会への貢献を行っています。彼らの目標は、世界中の人々が持つ潜在能力を引き出し、社会参加を促すことです。詳しくは、公式サイト
www.kyndryl.orgをご覧ください。
育て上げネットの活動
育て上げネットは、若者が自分に合った「働く」と「生き方」を実現できる社会を目指して活動しています。彼らは無業の若者向けに就労基礎訓練プログラムを提供し、地域社会や企業と連携して支援者の育成にも注力しています。詳しくは、
www.sodateage.netをご覧ください。
このように、サイバーセキュリティ育成プログラムは、次世代の人材を育成し、社会全体に対するサポートを強化するための重要な取り組みです。若者が新しいスキルを習得する場として、今後も注目していきたい活動です。