学生が挑戦する!第23回学生フォーミュラ日本大会2025に矢崎総業が出展
2025年9月11日から9月13日まで、愛知県のAichi Sky Expoで開催される「第23回 学生フォーミュラ日本大会2025」に、矢崎総業株式会社がブースを設けて参加します。この大会は学生がフォーミュラカーを自分たちで設計・製作し、ものづくりの醍醐味を体験しながら技術者としての成長を目指すイベントです。毎年、全国の学生たちが集まり、競技を通じてそのスキルを競い合います。
学生フォーミュラの意義
この大会では、学生たちは車両の構想や設計、製作に挑戦します。フォーミュラカーを通じて、彼らは理論だけでなく実践的な技術力やチームワークの重要性を学ぶ機会となります。矢崎総業は、2017年から大会のスポンサーとして関与し、これまでに数多くの技術サポートや製品提供を行ってきました。
矢崎総業のブースでは
今年の矢崎総業ブースでは、特に注目すべきは「テープ巻き作業」の体験コーナーです。ワイヤーハーネスにおけるテープ巻き作業は、車両の品質確保に欠かせないとされています。ビニルテープを使って電線を束ねるこの作業は、見た目や性能において非常に重要です。ブースでは、テープ巻き機を使った体験ができ、参加した学生たちは手を動かしながら、この工程の重要性をリアルに感じることができます。
作業スピードを競うタイムアタック
体験コーナーでは、楽しみながらも競争意識を持たせるために、タイムアタックイベントを実施します。この競技で最も速い成績を残した学生が所属する学校には、矢崎総業から特別な食品加工製品がプレゼントされるため、多くの学生が興味を持っています。彼らにとって、単なる体験以上の価値があることが期待されます。
矢崎総業について
矢崎総業は1941年に設立され、「世界とともにある企業」「社会から必要とされる企業」という理念のもと、グローバルに事業を展開しています。特に、ワイヤーハーネスの分野では世界トップクラスのシェアを誇り、自動車部品やエネルギー機器の製造・販売を行っています。現在、世界46の国と地域に拠点を持ち、進化し続けるモビリティ社会の中で大きな役割を果たしています。
未来に向けて
矢崎総業は、学生たちが未来の技術者として成長する手助けをし、この大会の発展に寄与することを目指しています。多くの学生が矢崎総業ブースに立ち寄り、ものづくりの楽しさを感じ、さらなる技術の向上につなげられることを心より願っています。愛知での開催期間中、ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。
出展概要
期間: 2025年9月11日(木)~13日(土)
会場: Aichi Sky Expo展示ホールE
ブース番号: SE-18-12
大会概要
開催期間: 2025年9月8日(月)~13日(土)
主催: 公益社団法人自動車技術会
公式サイト:
学生フォーミュラ大会公式サイト