KBCラジオ『MANDAN』が輝く瞬間!
令和のラジオ界に新たな金字塔を打ち立てたのが、KBCラジオの人気トークバラエティ『MANDAN』です。この番組は第62回ギャラクシー賞のラジオ部門大賞を受賞し、その記録的な快挙が話題となっています。受賞結果は6月2日に発表され、聞く人の心を掴む内容が評価された結果となりました。
ギャラクシー賞とは?
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が1963年に設立したもので、日本の放送文化をさらに良くするために設けられた賞です。全国から送られた優れた番組や個人が顕彰されるため、非常に権威ある賞として知られています。今年も113番組がエントリーし、その中から『MANDAN』が選ばれたというのです。
番組の魅力とエピソード
『MANDAN』は、その独特のコンセプトと切り口から、多くのリスナーに親しまれています。特に注目を集めたのが、番組内で「10万円の高級炊飯器」をテーマにしたエピソードです。この放送ではパーソナリティが炊飯器の性能に興味を持ち、リアルタイムで家電量販店からその炊飯器を購入するというユニークな試みが行われました。
スタジオに戻ってきたパーソナリティは、その炊飯器を使って美味しいご飯を炊き、その味をリスナーと分かち合いました。SNSを用いて、リスナーから寄せられたエピソードも交えながら、生放送ならではのリアル感が体感できる放送となりました。炊飯器が炊いたご飯は果たしてどれほど美味しかったのでしょうか?
受賞コメント
受賞が決まった瞬間、プロデューサーの米嵜竜司さんは「やべー」と驚いたそうです。「嬉しい」気持ちよりも、受賞時の挨拶のプレッシャーが勝ったとも語っており、ユーモア溢れるコメントが印象的でした。また、パーソナリティのハニーやきょんちゃんもそれぞれに感動を語り、リスナーへの感謝の気持ちを述べました。特に「お米のワンピース」を着て贈賞式に出席したきょんちゃんのコメントは、会場を和やかにしたことでしょう。
放送概要
この度の受賞を記念して、特別版として『MANDAN』の放送が決定しました。放送日は2025年の6月28日(土)、21:00から23:00までの2時間限定で、大賞受賞の内容を凝縮した形でお届けします。皆さんも是非、KBCラジオやradikoを通じて、この特別な放送を楽しんでください。
KBCグループの挑戦
KBC九州朝日放送は1963年に創業し、今年2023年には創立70周年を迎えました。「つくろう、ユニークな未来。」という理念のもと、地域の生活や文化に密着した様々なコンテンツ制作を進めています。今後も人々と地域を元気にする試みに挑戦していくことでしょう。
『MANDAN』の受賞は、KBCラジオのさらなる飛躍を期待させるものです。これからの展開にも注目です!