Avic NACがフィリピン・マニラに新拠点設立
2026年6月、シンガポールに本拠を構える日系会計事務所「Avic NAC」は、フィリピン共和国のマニラ首都圏に新たな拠点「Avic Advisory Philippines, Inc.(仮称)」を設立することを発表しました。これにより、アジア地域における拠点数は24を数え、日系企業のフィリピン進出を一層支援することが可能となります。
新拠点設立の背景
フィリピンの経済環境は、2024年11月に施行予定のCREATE MORE法(RA 12066)により大きな変化を迎えています。この法案では特別法人所得税(SCIT)の引き下げや、外資規制の緩和などが盛り込まれており、フィリピンはASEAN地域において最も投資家フレンドリーな国の一つとなることが期待されています。このため、日系企業からのフィリピン進出のニーズが高まっており、Avic NACは現地に専門の拠点を設けることで、ワンストップサービスを提供することを目指しています。
提供されるサービス
新たに設立されるAvic Advisory Philippinesでは、フィリピンでの進出を希望する企業に対して、進出支援から開始し、法務、税務、許認可といった継続的サポートを行います。また、現地法務や税務については、フィリピンの専門家と連携しながら適切なアドバイスを提供する予定です。基本的には、「日本品質のコミュニケーション」と「現地の実務に即した専門性」の両立を目指し、独自のサービス価値を創出します。
Avic NACについて
Avic NACは、1989年にシンガポールで創業した日系の会計事務所であり、以来多くの企業のグローバル化を支援してきました。2008年にはNAC国際会計グループに加盟し、アジア・オセアニア地域で24の拠点を展開しています。会社設立や会計、税務、人事労務、M&Aに至るまで、企業に必要なトータルソリューションを提供してきた実績があります。新たな拠点先であるマニラでも、これまでの経験を元に高品質なサービスを持って企業の進出を後押しすることを約束しています。
フィリピン進出時の注意点
さらに、Avic NACは新拠点設立に合わせ、企業がフィリピン進出を検討する際に必要な情報を提供する「フィリピン進出シリーズ(全14回)」を公式Webサイトで公開中です。このシリーズでは、進出形態や税制優遇の活用法、労務コンプライアンスについてなど、進出にあたっての重要ポイントを詳しく解説しています。対象はフィリピンへの進出を目指す日系企業の担当者多様です。
現地の法律や規制への理解は、企業進出の成功に欠かせない要素となりますので、情報を提供することで、より一層のビジネスチャンスを創出していくことが求められます。
今後、Avic NACはフィリピンを含むアジア各国の最新の規制や税制改正、実務トピックについても継続的に情報発信を行い、企業様の夢の実現をお手伝いする姿勢を貫いていく所存です。
連絡先
Avic NAC Pte. Ltd.
担当:錦戸 傑宜
Email:
[email protected]
公式Webサイト:
https://www.nacglobal.net/sg/