株式会社ROBOT PAYMENTとBOD、業務提携の発表と今後の展開について

株式会社ROBOT PAYMENT（本社：東京都渋谷区、代表取締役：清久健也、証券コード：4374）は、アウトソーシングサービスを展開する株式会社BOD（本社：東京都豊島区、代表取締役：田中大善）と新たに業務提携を結んだことを発表しました。この提携により、両社は請求・債権管理業務のフレキシブルなBPaaS（ビジネスプロセスとしてのサービス）を提供し、業務の効率化と顧客への大きなサービス向上を目指します。

提携の背景

近年、インボイス制度の導入が進む中で、企業間の取引において紙の請求書による処理がまだ根強く残っています。ROBOT PAYMENTは、「請求管理まるなげロボ」というシステムを通じて、請求書の発行から債権管理まで一貫した管理と自動化を図るサービスを提供しています。BOD社との提携により、この先進的な請求管理システムにアウトソーシングサービスを組み込むことが可能になります。

BOD社は、請求業務やコールセンター業務代行、Salesforceの運用支援といった多様なサービスを提供しており、技術の進歩や市場の変化に対応した多様なソリューションが強みです。この提携によって、ROBOT PAYMENTは自社の請求業務をまるなげし、企業に必要なアウトソーシングを実現します。

業務提携の目的

今回の提携の目的は、企業の請求・債権管理業務を見直し、ノウハウを持ったスタッフによるフレキシブルなBPO体制を強化することです。DX（デジタルトランスフォーメーション）を進める際の新たな障壁となっていた人材不足を解消し、各企業に合わせたきめ細やかなコンサルティングを行います。これにより、顧客のニーズに合ったより良いサービスを提供できる環境を整えたいと考えています。

今後の展開

ROBOT PAYMENTでは、現在展開している「請求まるなげロボ」のさらなる発展を見据えています。BOD社との提携を足がかりに、請求管理の領域だけにとどまらず、さまざまなBPOサービスの開発を検討中です。事業コンサルティングやシステム開発など、企業のニーズに合った付加価値の高いサービスを提供していく方針です。

請求まるなげロボのサービス内容

「請求まるなげロボ」は企業間請求代行サービスであり、与信審査から請求書の発行・送付、入金消込、督促業務を代行することによって、企業の事務負担を軽減します。売掛金保証も付いており、安全にサービスを利用できる点が魅力です。また、新規事業との連携や既存事業の請求フローとのスムーズな統合も特徴です。

ROBOT PAYMENTとBOD社の提携は、業界に新たな風をもたらし、請求管理業務の未来をより明るいものにすることでしょう。今後のサービス展開に引き続き注目が集まります。

株式会社BODの概要やサービスについては公式サイトをご覧ください。
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