オリコ、CDPで2年連続「Aリスト」認定を獲得し環境への取り組みを強化

オリコがCDPの評価で最高ランクの「Aリスト」を2年連続で獲得

株式会社オリエントコーポレーション（オリコ）は、国際的な非政府組織であるCDPの「気候変動」質問書に対して回答し、2年連続でAリスト企業に選定されました。この評価は、企業や自治体の環境情報の開示を促進するためのCDPの厳格な基準に基づいて行われています。

CDPは世界の企業の温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和策の取り組みを評価する国際的な非営利団体で、時価総額が高い企業を対象にその取り組みを審査しています。オリコが獲得したAスコアは、評価体系の中で最高ランクであり、これは企業が環境リスクの解決に向けて先進的な方法を模索し、具体的な行動を取っていることを示しています。

オリコの代表取締役社長、梅宮真氏は「我々は、企業活動を通じて社会に貢献し、持続可能な未来を築くことを使命としています。特に循環型社会の実現や脱炭素化に対しては真剣に取り組んでいます」と述べています。

環境保全に向けた取り組み

オリコは、自社の活動を通じて社会貢献を果たしながら、持続可能な開発を進めるためのマテリアリティの一つとして「循環型社会・脱炭素化への貢献」を掲げています。会社全体で、環境への負荷を軽減し、環境保護に向けた多様なイニシアチブを推進しています。各業界において環境や気候変動の問題がより重要視される中で、オリコは企業の社会的責任の重要性を再認識し、今後も環境関連の取り組みを強化していく方針です。

環境問題が深刻化する今日、企業はただ利益を上げるだけでなく、社会に対しても貢献する姿勢が求められています。オリコは、自身の取り組みを通じ、企業価値と社会価値の両立を目指しています。

まとめ

今後もオリコは、環境に対する意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて具体的な行動を続けます。このような取り組みの一環として、同社はCDPの評価によってその努力が認められたことを受け、さらなる向上を目指します。詳細な情報は、CDPの公式ウェブサイトやオリコの環境基本方針サイトで確認することができます。