バレエ研究所設立
2026-10-15 14:13:12

早稲田大学に新たな「バレエ学際研究所」が設立されました

早稲田大学が設置するバレエ学際研究所の概要



2026年10月1日、早稲田大学(東京都新宿区)は、バレエに関する最先端の研究を行ういわゆる「バレエ学際研究所」を設立します。この新たな拠点は、世界で活躍するバレエダンサーや指導者、振付家、音楽家といった実践者が参加し、人文・社会科学及び自然科学の研究者と共に研究を進める場所です。

研究の新たなアプローチ



これまでのバレエ研究は、研究者が外部からバレエを観察し、客観的に分析する手法が多く採られてきました。しかし、本研究所では現役のバレエダンサーや振付家などが研究に直接参加し、実践と学術が交わる場を提供します。この新しいアプローチにより、両者の知恵が融合し、バレエの理解がさらに深まることが期待されています。

学際的な研究の可能性



本研究所は、早稲田大学の総合研究機構の一環として、学内の研究者が学際的に協力し合う環境を提供します。人間科学部やスポーツ科学部所属の研究者のほか、国内外で活躍するバレエ実践者も参加します。参加者は哲学、歴史、教育、心理学、社会学、認知科学など、多様な分野から集結し、知識を持ち寄ります。このようにして、従来の枠組みを超えたバレエの研究が展開されるのです。

プロダンサーと学生の新たな道



また、早稲田大学の人間科学部eスクールでは、現在、多くのプロバレエダンサーが在籍しており、彼らはバレエの専門技術を学びながら、学術的な知識も深めています。卒業後は本研究所の招聘研究員として活動する者も多く、プロと学生との連携が新たな学びの環境を築き上げています。これにより、将来のプロバレエダンサーを志す若者たちにとって、バレエの実践と学びを両立させる機会が増えています。

所長の思い



この研究所の所長である三浦哲都准教授は、バレエが身体と心、文化と社会が交わる事象であることに注目しています。彼は、「私たちは、人間への理解を深め、ダンスの持つ価値を社会に広めることを目指しています」と述べています。実践と理論、双方から得られる知見が、バレエ研究及び教育の未来に新たな道を開くと信じています。

結論



早稲田大学に設立されるバレエ学際研究所は、バレエの研究における革新的な場となり、これまでにない学際的な研究を推進していくことでしょう。これにより、バレエの発展のみならず、新しい学びの場を提供することに期待が寄せられています。


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