田名網敬一のタロット
2024-08-06 17:01:42

田名網敬一が満を持して送り出すオリジナルタロットカード「TTT」の魅力とは

田名網敬一の新たな試み「TTT –The Tanaami Tarot–」



国立新美術館で開催される田名網敬一の回顧展と並行して、同氏の手による新しいタロットカード「TTT –The Tanaami Tarot–」が登場しました。このタロットカードは、全78枚がレンチキュラー印刷されており、その視覚的な特性がファンの間で話題を呼んでいます。

タロットカードのデザイン



「TTT」には、大アルカナと小アルカナの2種類があります。大アルカナには、赤塚不二夫とのコラボレーション作品「TANAAMI!! AKATSUKA!!」が含まれており、バーチャルな奥行きが感じられるデザインが特徴です。また、小アルカナはアニメーション効果を持ち、見るたびに違った印象を与えてくれます。裏面にはメタリックな仕上げが施されており、まるでアートピースのような存在感を放っています。

限定アイテムと特典



このタロットカードには、特別に用意されたアイテムが付属しています。鏡リュウジが監修したブックレットと、特製のアクリルスタンドが同梱され、使用する際の利便性にも配慮されています。また、特注のTTTスタンドからランダムでカードを引く「ワンオラクルパック」が、国立新美術館のショップで500円で販売されており、楽しみ方は多彩です。

販売形態について



「TTT」は、限定版とレギュラー版の3種類で発売されます。限定版は、限定100部で田名網敬一の直筆イニシャルサイン入りのミニブックが付いており、価格は88,000円(税込)。レギュラー版は3色展開で、それぞれ33,000円(税込)となっています。

特設展示とイベント



「TTT」の特設展示は、国立新美術館の展示ショップだけでなく、麻布台ヒルズにある集英社マンガアートヘリテージ ギャラリーでも行われます。茶室・阿庵での特別展示や、ラウンジスペースでの販売も予定されており、訪れる人々を楽しませるコンテンツが準備されています。

国立新美術館へのアクセス



国立新美術館を訪れる際は、田名網敬一回顧展の入場券が必要です。アクセスは非常に便利で、地下鉄日比谷線「神谷町駅」から徒歩1分の距離です。営業時間は11:00から20:00までですが、月曜日は休廊なので注意が必要です。

彼の作品の持つ圧倒的なイメージ力に触れられる「TTT –The Tanaami Tarot–」。アートファンやタロット愛好者にとって、見逃せない展示となること間違いなしです。


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会社情報

会社名
株式会社集英社
住所
東京都千代田区一ツ橋2-5-10
電話番号

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