ベトナム倉庫事業
2026-02-27 11:43:38

三菱地所と商船三井が手掛ける新たなベトナムの倉庫事業

三菱地所と商船三井、ベトナムでの新たな倉庫事業へ出資



商船三井が三菱地所と共に、ベトナム北部ハイフォン市で進行中の賃貸倉庫開発事業「Logicross Hai Phong」に出資することが発表されました。これは商船三井がベトナムで初めて賃貸倉庫事業に関与するもので、東南アジアにおけるロジスティクス事業の拡大に向けた一環と位置付けられています。

事業の概要



Logicross Hai Phongは、三菱地所が中心となって開発しており、2025年10月の竣工を目指しています。この施設は北部最大の深水港、ラックフェン港やカットビ国際空港に近接しているほか、ハノイや中国国境へのアクセスも良好な立地に恵まれています。

立地と施設の特徴


本物件は、Nam Dinh Vu工業団地内に位置し、敷地面積約151,000m²、延床面積約88,300m²を誇る2棟の各10区画からなる倉庫施設です。近代的な設計に基づき、多様なニーズに応じた倉庫サービスを提供できるよう作られています。

また、北ベトナム特有の気象条件に対応するため、安全性が考慮された構造を持ち、LED照明や最先端の節水・消火設備を取り入れています。さらに、国際金融公社(IFC)から「EDGE認証」を取得しており、環境への配慮もされています。

企業の展望



商船三井は、経営計画「BLUE ACTION 2035」の一部として、安定的な収益を目指したポートフォリオの変革を進めています。ロジスティクス事業における「ロジ・インフラ」が重点施策の一つであり、東南アジアは同社にとって戦略的に重要な地域です。

本プロジェクトへの参画は、三菱地所との連携を強化し、双方の地域戦略やポートフォリオの変革を図る一環でもあります。出資比率は三菱地所と商船三井がそれぞれ50%ずつで、商船三井は約16百万アメリカドル(約25億円)を投じています。

まとめ



新たな賃貸倉庫開発事業への参画は、商船三井の東南アジア市場でのプレゼンスを強化し、物流領域における収益の安定化を促進するものです。今後も現地パートナーとの密接な連携を持ちながら、新たなビジネス機会を捉えるとともに、持続的な企業価値の向上に努めていくことでしょう。

この取り組みは、成長が期待される市場での競争力を高める要因となること間違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

トピックス(経済)

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