ダイヤモンド業界の未来
2022-06-16 09:00:03

ダイヤモンド業界の未来を考える特別ウェビナーが開催

ダイヤモンド業界の未来を考える特別ウェビナーが開催



2022年6月22日(水)、時計美術宝飾新聞社とサリネ・テクノロジーが共催するダイヤモンドのトレーサビリティに関する特別ウェビナーが開催されます。このウェビナーでは、ダイヤモンド業界の現状と今後の展望、さらに消費者の信頼をいかに高めるかといった重要なテーマについて専門家たちの見解が共有されます。

このイベントの背景には、近年の消費者意識の変化があります。現代のラグジュアリー商品は、ただの美しさや希少性だけではなく、透明性や信頼性が求められる時代となっています。それに伴い、ダイヤモンド業界も変革を余儀なくされています。

ダイヤモンドは採掘される上下流を通じて、多くの国や企業が関与し、長い道のりを経て消費者の手に届きます。そのため、各ダイヤモンドには独自のストーリーがあり、消費者はその背後にあるプロセスにますます関心を示すようになっています。このような背景から、トレーサビリティが特に重要視されるようになりました。

ウェビナーのパネリストには、ダイヤモンド技術のリーディングカンパニーであるサリネ・テクノロジーのデイヴィッド・ブロックCEOをはじめ、アンバープボナス社のフィリップ・ホイマンスマネージングディレクター、老舗ジュエリーメゾン・ブシュロンからフローレンス・イヌマル氏が参加します。各パネリストは、業界内での透明性とブランディングの重要性について深い知見を提供します。

特に焦点が当たるのは、ダイヤモンドトレーサビリティがどのように小売業者と消費者の間の信頼を築くかという点です。消費者の要求がますます高まる中、どのように商品供給の需要に応え、消費体験を向上させるかが議論される予定です。

このウェビナーは日本語と英語の同時通訳が行われ、参加は無料です。業界の最前線で活躍している専門家たちから多くを学べる良い機会ですので、興味のある方はぜひ参加を検討してください。参加希望者は、ウェビナーの申込ページで必要事項を記入し、申し込みを行うことができます。申込後、視聴用URLがメールで送付されます。

ウェビナー詳細


  • - 日付: 2022年6月22日(水)
  • - 時間: 15:30 - 16:30(日本時間)
  • - 言語: 日本語/英語(同時通訳)

また、ダイヤモンド業界に革命をもたらすとされるサリネ・テクノロジーについても触れておきましょう。この企業はイスラエルに本社を持ち、ダイヤモンドの原石から加工、鑑定に至るまでのデジタルソリューションを提供しています。特にアイディーの発行やAIを利用したグレーディングなどの最新技術は、多くのダイヤモンド業者に支持されています。詳しい情報は彼らの公式ウェブサイトにて確認できます。

最後に、時計美術宝飾新聞社は、業界情報の信頼できるソースとして認知されており、今後もこのようなイベントを通じて、ジュエリー業界の発展に寄与していくことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社時計美術宝飾新聞社
住所
台東区東上野1-26-2台東区東上野1-26-2
電話番号
03-3833-1886

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。