「deleteC大作戦2025」大阪でのスタートダッシュイベントが開催

「deleteC大作戦2025」が始動！大阪でのスタートダッシュイベント

2025年9月1日から30日までのがん制圧月間に、全国規模で同時開催される「deleteC大作戦2025」が、日本のがん治療研究への新たな一歩を踏み出します。このプロジェクトは、認定NPO法人deleteCが主導し、皆が参加しやすい“カジュアルソーシャルアクション”（CSA）を通じてがんへの理解と研究支援を深めることを目的としています。全国の市民、企業団体、医療者が一丸となり、がんに打ち勝つための取り組みを行います。

キックオフイベントの詳細

2025年9月5日、TSUTAYA BOOK STORE 梅田MeRISEにて行われるキックオフイベントでは、deleteCの代表理事である小国士朗氏がオープニングスピーチを行います。イベントには、様々な医療関係者や市民団体、企業の代表者が集まり、各自の活動について熱く語り合う場ともなります。

このイベントでは、がん治療研究応援の重要性や市民の参加がもたらす影響についての議論も行われ、参加者の心をつかむ内容となることでしょう。また、登壇者として登場する各専門家による知見は、現在のがん治療の状況についての貴重な情報源になることは間違いありません。

deleteCの取り組みとは

deleteCは、「みんなの力で、がんを治せる病気にする」というビジョンを掲げています。これまでに、多数の臨床専門医や研究者に総額5000万円以上の支援を行い、がん治療研究を後押ししてきました。この活動は、日常の住居やライフスタイルの中で簡単に参加できるシステムを提供し、誰でもがん治療研究を支援する機会を作り出します。

今後の活動としては、買い物やSNSでのシェア、歩行など、日々の行動ががん研究支援に繋がる取り組みを広め、“希望の風景”を実現することを目指しています。