次世代型ご供養『teraumi』が提供するお寺と海洋散骨の新しい形

お寺と海洋散骨を融合した新しいご供養『teraumi』

近年、多くの人々が故人との別れに対して新たなアプローチを求めています。厚生労働省の統計によると、少子高齢化や地域の過疎化が進む中、改葬件数は2010年から2020年にかけて約1.6倍に増加しました。この背景には、墓じまいや海洋散骨を選ぶ人が増えていることがありますが、供養方法については選択肢が限られていると感じている方も少なくありません。そんな中で登場したのが、新サービス『teraumi』です。

『teraumi』の特長

このサービスは、特定のお寺に納骨した後、海洋散骨を行うことができる新しいご供養の形を提案します。これにより、故人を大切に思う気持ちをサポートしつつ、遺族たちの心の安らぎを提供します。では、具体的にどのような内容なのでしょうか。

1. 手頃な費用での実施

「teraumi」では、1柱あたり275,000円（税込）という手頃な価格でサービスを提供しています。近年、墓じまいを行った際に、無縁の墓が増えている状況も考慮されており、納骨場所と散骨を組み合わせることで質の高い供養が実現されています。

2. 宗旨宗派不問

利用にあたって宗旨や宗派は問われず、檀家になる必要もありません。納骨後は管理費がかからず、法要も行われます。故人を思う気持ちを込めた供養が、経済面での不安なく続けられます。

3. 納骨寺院や散骨先の選択肢

福岡、熊本、鹿児島にある寺院から選ぶことができ、散骨先の海も全国各地で希望に応じて選択可能です。故人が好きだった場所や思い入れのある地域での散骨が可能となっており、より個別的な供養を実現します。

4. 一時供養の選択肢

合祀に対する抵抗感を抱える方々のために、納骨後7年から33年の間は合祀をせずに供養を続けることができます。この柔軟性は、遺族に安心感をもたらします。

手を合わせる場所の確保

『teraumi』では、お寺での納骨により手を合わせる場所を提供し、心の安らぎを得られます。多くの方が「故人に向かって手を合わせる場所が必要だ」と述べていますが、これまでの海洋散骨サービスではその場所が存在しないことが問題でした。『teraumi』は、そんな声に答える形で新たなご供養の形を生み出しました。