新メール誤送信防止ツール「AddressCheck」の新プランが登場!
株式会社ビービーシステムは、新たにOutlook対応のメール誤送信防止ツール「AddressCheck」の新プラン「Standard」をリリースしました。これにより、企業内での安全なメール送信がさらに強化されました。
AddressCheckとは?
AddressCheckは、メール送信時にポップアップ画面での宛先確認を行えるツールです。このツールは、内部および外部の宛先を識別対象としてラベル表示をし、確認チェックボックスでひと目で最終確認が行えるようになっています。誤って情報を漏洩させるリスクを大幅に減少させることができるため、多くの企業が導入しています。
現在提供されているLiteプランは、1ユーザーあたり月額わずか10円からの非常にリーズナブルな価格で利用可能です。しかし、今回発表されたStandardプランは、Liteプランに基づく機能にさらに強化を加えた、より高機能なプランです。
Standardプランの特長
Standardプランでは、誤送信防止に必要な基本機能に加え、企業側で柔軟なカスタマイズが可能です。それにより、宛先数の上限設定や添付ファイルの送信制限など、自社の方針に合わせた運用が実現できます。外部にのみメールを送信するという制約を設けることも可能で、企業のセキュリティを強化しつつ、利便性も向上させる機能を搭載しています。
また、AddressCheckは新しいOutlook(新 Outlook for Windows)だけでなく、従来のOutlook(Outlook for Windows)及びOutlook on the webにも対応しており、管理者がOfficeアドインを追加することで自動的に配布されるため、導入がスムーズです。
主な機能は?
AddressCheckの主な機能には以下のようなものがあります:
- - 宛先プロファイル表示:個人連絡先やMicrosoft Entra IDと連携。
- - 宛先アドレスの種別表示:ドメイン識別をサポート。
- - 指さし確認:確認チェックボックスを活用。
- - 送信禁止ドメイン登録:特定ドメインへの送信を禁止。
- - 添付ファイル送信禁止:特定のファイル形式の送信を禁止する機能。
これにより、様々なリスクを低減しつつ、ユーザーが安心してメールをやり取りできる環境を提供しています。今日のビジネスシーンにおいて、情報漏洩は深刻な問題ですので、このツールの導入は企業の信頼性向上にも寄与します。
会社概要
ビービーシステムは、マイクロソフトテクノロジーを専門とし、アプリケーションの受託開発やクラウドサービスの提供を行っています。同社が手掛けるサービス「Lookシリーズ」は、2021年から2024年までの4年連続で マイクロソフトジャパン パートナー オブ ザ イヤーに選出されています。
本社は東京、支社は名古屋と大阪に位置しており、全国規模でのサービス提供を行っています。
公式サイト(
ビービーシステム)から、詳細な機能や導入の流れを確認することができます。ぜひ、企業において安全なメール運用を実現させるための第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。