梅田駅に登場！2.5D印刷で伝える美味しさのシズル感

梅田駅で体感するシズル感あふれるファブリック広告

大阪の御堂筋線梅田駅上りホームに、株式会社大阪メトロアドエラが掲出した新しいファブリック広告が話題を集めています。これらの広告は、2.5D印刷技術を用いて食材の魅力的なシズル感をリアルに表現しており、見る人々の食欲を刺激します。

2.5D印刷の導入

この広告の印刷には、株式会社ミマキエンジニアリングの「MIMAKI UCJV330Series」が使用されています。印刷技術の発展により、「美味しさ」や「気持ち」をプリントするという新しいコンセプトが実現しました。これにより、ファブリック生地に印刷された広告は、ただの視覚情報ではなく、食材の魅力を生き生きと伝える力を持っています。

シズル感を演出する取り組み

広告掲出は2023年2月10日から約1ヶ月間行われ、毎日異なる食材がシズル感と共に紹介されます。月曜日から木曜日には食材の魅力を、金曜日には完成したパフェが登場し、週末には可愛らしいシュールな世界観を体験できる予定です。

広告の内容は、毎日入れ替わるため、訪れるたびに新しい発見があります。掲出の初日からのラインアップは以下の通りです。

- 月曜日: ウエハース
- 火曜日: キウイフルーツ
- 水曜日: 白玉
- 木曜日: アイス
- 金曜日: パフェ
- 特別企画: バレンタイン期間中（2月13日～16日）にはハートをモチーフにしたクリエイティブもお披露目されます。

技術革新とコラボレーション

この魅力的な広告の背後には、いくつかの企業が協力しており、株式会社SO-KENの特殊データ処理技術や株式会社ニシマツテントの特殊なグロス効果が用いられています。こうした高度な技術が組み合わさることで、一層の質感や視覚効果が生まれています。

また、撮影はインスタグラマーRyoTracks氏が手掛けており、10万人以上のフォロワーを対象にアプローチします。SNSでの反響も期待される中、この広告がどのように広がっていくのか楽しみです。