沖縄最北の村で「コワーケーション」を楽しむ30日間の新体験

沖縄本島最北の村で新たな働き方を体験

日本初の試みとして、沖縄本島北部の国頭村にて「ワーケーション」と「アドベンチャーツーリズム」、さらには「コワーキング」を組み合わせた独自のトライアルイベントが開催されます。このイベントは、世界自然遺産の登録が期待される「やんばる」エリアで実施され、参加者は自然豊かな環境の中で多様なライフスタイルを体感することができます。

国頭村の魅力

国頭村は、沖縄本島の北端に位置し、その面積の80%以上が森林で占められています。2021年の夏には世界自然遺産への登録を目指しており、生物多様性が豊かで、独自の自然環境が広がっています。そして、この地域に住む先人たちが守り抜いてきた自然の恵みを、私たち現代人も享受できるのです。

このイベントでは、国頭村の持つ豊かな生態系と、それを活用した新しい働き方について提案されます。特に、デジタルノマドやリモートワーカー、リゾートワーカーなどが新しいライフスタイルとして注目されている今、国頭村での経験はそこに新たな視点を加えることでしょう。

イベント概要

「YUMBARU STYLE COWORCATION 2020-2021」と名付けられたこのトライアルイベントは、2020年12月19日から2021年1月17日までの間に開催されます。参加者は、自分のスケジュールに合わせて最短2泊から最大29泊まで自由に選べるため、自分のライフスタイルに合ったプランを立てることが可能です。

宿泊可能な施設には、特に「やんばる学びの森」があり、テレワーク環境も整っています。快適なWi-Fiやワークスペースが完備されているため、仕事もスムーズに行えます。