2025年の6月から11月にかけて、筑波山を舞台にした「筑波山スタンプラリー」が開催される。特に注目の新コースとして「筑波山 天空コース」が加わり、宇宙や空をテーマにしたスポット巡りが楽しめる。株式会社山と溪谷社が開発したスタンプラリーアプリ「YAMASTA」を使用し、チェックインすることでデザインされたデジタルスタンプが獲得できる。筑波山は、877メートルという低山にもかかわらず、登山初心者や家族連れにも適したアクセスの良さが魅力だ。
筑波山 スタンプラリー
筑波山を舞台にしたスタンプラリーは、まず「恋の山 筑波山コース」と新たに加わる「筑波山 天空コース」の2つが用意されている。「恋の山 筑波山コース」では、古来から知られる恋愛成就スポットや和歌の舞台を訪れ、良縁を祈ることができる。
一方、「筑波山 天空コース」では、つくばエキスポセンターやJAXA筑波宇宙センターといった科学技術の中心地を巡り、宇宙や空にまつわるスポットを体感できる。スタンプを集めた参加者には記念の缶バッジや達成認定証が用意されており、特に「筑波山 天空コース」を達成すると、つくば万博の公式マスコットキャラクター「コスモ星丸」とのコラボデザインのオリジナル硬券が贈呈される。これらの特典は、訪れた思い出を記念する素敵なお土産となるだろう。
スタンプラリーの楽しみ方
各コースには、それぞれ個性的なチェックインスポットが設定されている。筑波山 天空コースでは、以下の8つの場所を訪れることでスタンプを集められる。
1. 筑波山温泉
2. 筑波山神社(宇宙の卵)
3. 高天原
4. 北斗岩
5. 女体山駅
6. 絶景が広がる筑波山の山頂
7. つくばエキスポセンター
8. つくばエクスプレス つくば駅
恋の山 筑波山コースにふさわしいロマンチックな場所も選ばれている。ここでは、特に「筑波山神社」の夫婦杉など、パワースポットを中心に巡ることができる。
便利なアプリ「YAMASTA」
今大会のスタンプラリーでは、「YAMASTA」を活用することで、スマートフォンを利用しながら気軽に参加できる。そのため、オフライン環境でもチェックインできるシステムを取り入れ、利便性が向上している。このアプリを使って、スタンプを集める過程も楽しみにしてほしい。
現在、全国で71のスタンプラリーイベントが実施中で、これまでに85万人以上が訪問している。
まとめ
筑波山のスタンプラリーは、つくば万博40周年を祝うイベントでもあり、自然と宇宙への興味を楽しむ絶好の機会だ。ぜひ、愛する人や家族と共に筑波山を訪れ、素敵な体験と記念の品を手に入れてほしい。詳細は公式サイトをご覧ください。スタンプラリーの期間は2025年の6月1日から11月30日までと長期に渡るので、自分のペースで満喫できるだろう。筑波山での特別な思い出を作りに、ぜひ足を運んでみよう。