ボールペン替芯も環境対応！ゼブラ「バイオチューブ」第二弾でさらなるサステナビリティへ

ゼブラ、「バイオチューブ」第二弾で環境保護を身近に！

ゼブラ株式会社は、インクチューブにサトウキビ由来のバイオマスプラスチックを使用した替芯『バイオチューブ JF-0.5芯』と、この替芯を搭載した『バイオチューブ搭載サラサクリップ』を、2024年8月1日(木)より全国文具取扱店にて発売します。

2023年9月に販売を開始した「バイオチューブ」第一弾では、事務用の定番ボールペン「ジムノック」にバイオマスプラスチックを採用した替芯を搭載していました。第二弾となる今回は、学生から社会人まで幅広い層に人気のジェルボールペン「サラサクリップ」に「バイオチューブ」を採用し、環境への配慮をより身近なものにしました。

環境対応でCO2排出量を48%削減

「バイオチューブ搭載サラサクリップ」は、ペン本体、替芯、パッケージに至るまで環境配慮を徹底したジェルボールペンです。

従来のサラサクリップと比較して、CO2排出量を48%削減できる（※1）ため、地球環境の維持に貢献します。

※1 従来のサラサクリップを6本使用した場合とバイオチューブ搭載サラサクリップ1本＋バイオチューブJ F芯5本を使用した場合のCO2の削減比較です。（2023年12月当社試算による）

替芯交換を推進し、持続可能な社会へ

ゼブラでは、1997年からボールペンの本体に再生プラスチックを使用することで環境に配慮した商品作りを進めてきました。

近年、環境意識の高まりを受け、お客様から「ペンより替芯を使ったほうが環境的に良い」「ペン本体を捨てるのはもったいない」といった声が寄せられています。こうした声に応えるべく、ゼブラはインクに直接触れるチューブの材質変更という品質上の課題を克服し、4年の歳月をかけて「バイオチューブ」の開発に成功しました。

「バイオチューブ」搭載でより幅広い層へ

「バイオチューブ JF-0.5芯」は、従来のサラサクリップ0.5にもつめ替えて使用できます。ゼブラの環境に配慮した商品が、より多くの人に、より身近に手に取っていただけるようになりました。

環境配慮を徹底した商品設計

「バイオチューブ搭載サラサクリップ」では、ペン本体のグリップにもバイオマスプラスチックを使用しています。また、その他の部品には再生プラスチックを使用しています。従来の替芯のパッケージはプラスチック製でしたが、「バイオチューブ」のパッケージは再生紙40%使用の紙製です。

ボールペン本体と替芯、替芯のパッケージにまで環境対応することで、環境保護を意識されるお客様の要望に応えます。