AIで営業改革
2026-03-09 13:33:28

AIを活用した営業基盤構築。伊藤忠商事の未来時間プロジェクトが始動。

AIを駆使した営業基盤構築の背景



株式会社エル・ティー・エス(以下、LTS)は、2022年4月から伊藤忠商事株式会社の化学品部門において、「未来時間プロジェクト」を支援しています。このプロジェクトでは、2025年7月よりAI活用を前提とした新しい営業基盤の運用が開始される予定です。

プロジェクトの目指すもの


「未来時間プロジェクト」の主要な目的は、これまでシステム化されていなかった業務領域を効率的にシステム化することで、業務の省力化を図り、営業スタッフが真に注力すべき分野である顧客提案、新規開拓、投資検討に費やす時間を創出することです。このため、入力プラットフォームの統一を行い、属人的なExcel作業の削減を目指しています。

この業務の自動化は、将来的なAI基盤「I-Colleague」との統合を通じてさらに加速させ、情報の共有と効率化を促進します。

課題の発見と解決策


プロジェクトの開始にあたり、LTSは3ヶ月間にわたり全営業課からヒアリングを行い、数々の業務課題が浮き彫りになりました。特に、「手作業が多く時間を確保できない」といった業務面の問題や、「ビジネスの変化に対応できないシステム」などのシステム面の課題が顕在化しました。

LTSは、これらの問題に対し以下の3つの解決策を提案し実施しました:

1. 業務特性に適したシステム選定および開発支援
2. 現場主体での継続的な業務変革の推進
3. ビジネスおよびシステム両方に詳しいメンバーの参加

これにより、構想の策定から開発、業務移行までの一貫したプロジェクト支援を行いました。

今後の展望


今後、LTSは「未来時間プロジェクト」の継続支援に加え、基幹システムの刷新やAI化に向けた取り組みを強化し、伊藤忠商事のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を支援していきます。

プロジェクトの実績


伊藤忠商事のエネルギー・化学品カンパニーの担当者は、本プロジェクトが国内外をまたぐグローバルなものであったことを強調しました。また、業務仕様の共通理解や品質の均一化が必要だったとのこと。LTSはこれらの課題を前向きに解決し、予定通りの納期でのプロジェクト完了を実現しました。

人材協力とプロジェクトの特長


LTSのデジタル事業本部のメンバーたちは、商社業界特有の商習慣を理解し、複雑な業務プロセスを可視化するという重要な役割を担いました。営業部門が主体となり、現場とITが協力することがこのプロジェクトの最大の特長であり、今後さらに生産性向上やAI活用の推進に寄与することが期待されています。

このプロジェクトの成果を基に、LTSはレガシーシステムの刷新とAIトランスフォーメーションの実現に向けて引き続き貢献していく予定です。これにより、伊藤忠商事の営業基盤が新たな時代へと進化することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社エル・ティー・エス
住所
東京都港区元赤坂1丁目3-13赤坂センタービルディング 14階
電話番号
03-3746-5870

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