NEWONEが推進する『Plus One』制度の意義
株式会社NEWONEは、東京都港区に本社を置く人材育成・組織開発に特化した企業です。自身のミッションとして「一人ひとりの可能性を切り拓き、自分らしく生きる社会を作る」を掲げ、人々や組織のエンゲージメント向上を目指した多彩なコンサルティングサービスを提供しています。この度、NEWONEは、社会に貢献する活動の一環として、教育や働き方を支援するNPO法人に売上の一部を寄付する制度『Plus One』の第四回目を実施しました。
『Plus One』制度の背景
『Plus One』は、2021年から始まった制度で、社会課題解決への寄与を目的としています。寄付先には、一般社団法人「わたしのみらい」とNPO法人「学校の話をしよう」が選ばれ、両団体は社会的に大切な役割を果たしていると認識されています。寄付は単なる金銭的な支援に留まらず、双方の団体との協働を通じて深い関係を築くことを目指しています。
寄付先団体の活動
一般社団法人 わたしのみらい
この団体は、社会的養護を必要とする子どもたちの自立支援に特化した活動を行っています。彼らの「可能性をひろげ、なりたい自分になる」というメッセージのもと、就労支援や進学支援を通じて、毎年約2000人の子どもたちが自立への一歩を踏み出す手助けをしています。様々なワークショップやイベントを通じ、彼らが不安を抱えることなく未来を見据えられるように支援しています。
NPO法人 学校の話をしよう
このNPOは、学校内での対話を重視し、教育環境の質を高めることを目的とした活動を行っています。教員向けの組織開発ワークショップや教育活動の充実を図るプログラムを提供し、学校の運営や教育がより良いものになるよう日々努力しています。これにより教員たちは孤独感から解放され、対話から互いに学び合い、子どもたちが主役となる学校運営を実現しています。
企業の社会貢献への思い
NEWONEの『Plus One』制度は、社員の「より地域や社会に貢献したい」という思いから生まれました。ネーミングや寄付先選定は社員の投票によって決定され、企業全体が同じ志を持っていることを強調しています。今後もNEWONEは、同じ理念を共有する者たちと共に、社会問題の解決に向けて積極的に取り組んでいく姿勢を示しています。
企業概要
2017年に設立されたNEWONEは、多くの企業に対してエンゲージメントをテーマにしたコンサルティングを行っています。人的資本経営をサポートし、働きがいのある職場環境を創出するため、ソフトバンクやカゴメ、三菱地所ホームなど、多数の企業と連携しています。最近出版された書籍には、リーダーシップや組織の未来についての知見が集められており、企業の成長にも寄与しています。
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結論
NEWONEの『Plus One』制度は、企業が地域や社会に貢献する一つのモデルケースとなり得ます。これを通じて、より多くの人々が支援を受けられる社会を築くための行動を促進していくことが期待されます。