蘭越のリモチーソ
2025-04-28 10:35:51

大阪・関西万博で蘭越の薬用植物「リモチーソ」を楽しもう!

蘭越町発の薬用植物「リモチーソ」が万博で登場!



2025年、大阪・関西万博が開幕します。この万博では、唯一無二の赤紫蘇「リモチーソ」が注目され、シミックホールディングス株式会社がその魅力を広めるべく出展します。特にこのリモチーソは、北海道の蘭越町で栽培された新品種で、レモンの香りが特長です。さて今回は、この特異な植物がどのように地域活性化に寄与しているのか、そして万博で私たちが何を体験できるのかについてご紹介します。

リモチーソと地域活性化の関係



リモチーソは、シミックグループが2020年に地域活性化を目的として、京都大学と提携して栽培をスタートしたものです。蘭越町では、この赤紫蘇の栽培に加えて高麗人参や古来の健胃薬として知られるヒキオコシ、さらには甘草といった薬用植物も育てています。これらの植物は、地域特有の自然環境で育つため、他の産地では味わえない独自の品質を持っています。

さらに、シミックグループはこれらの薬用植物を用いた商品開発にも力を入れ、地元産業の振興と持続可能な6次産業化を目指しています。商品開発の幅は広がっており、医薬品はもちろん、食品や美容関連商品へも展開が進んでいます。

大阪・関西万博での出展内容



出展日である5月3日(土・祝)には、ORA外食パビリオン「宴-UTAGE-」の2階で「リモチーソ」を使った様々なドリンクとアルコール製品が提供されます。私たちはこれらを試飲・試食することができ、リモチーソの新たな可能性を体感する良い機会です。特に注目すべきは、リモチーソを使ったビールやジン、ハーブティー、そしてドリンクベースです。これらの飲み物は、薬用植物であるリモチーソを利用したユニークな体験を提供します。

薬用植物の未来に期待



リモチーソの展示は、薬用植物の新たな可能性や魅力を探求する素晴らしい機会です。参加者は、ただ美味しいだけではなく、健康にも良い影響を持つ植物の力を実感できるでしょう。また、シミックグループは、自社の事業においても製薬企業のバリューチェーンを広範に支援し、より良いヘルスケアソリューションを提供することを目指しています。

体験する価値



万博の参加は、リモチーソをきっかけに新たな健康へのアプローチを考える良い機会でもあります。具体的な体験を通じて、私たちの日常生活にどのようにこれらの薬用植物が取り入れられうるのか、興味を持つ契機となるでしょう。ぜひ、万博に足を運んで、リモチーソの新しい世界に触れてみてください。

シミックグループの抱負



シミックグループは1972年に設立され、医薬品開発支援の先駆者として多くの実績を積んできました。現在では、医療機器やバイオテクノロジー企業への支援も拡大し、国際的な市場においても存在感を示しています。これからも地域の特性を活かしたビジネスモデルの確立と、地域社会への貢献を継続していくことでしょう。

詳しい情報は、ここちらのリンクをご覧ください。


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会社情報

会社名
シミックホールディングス株式会社
住所
東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング
電話番号
03-6779-8000

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