チヨダが大阪・関西万博で「未来の足元」を提案、子どもたちの共感を呼ぶ体験型展示

大阪・関西万博で「未来を歩く、ちいさな足へ」

株式会社チヨダが企画した、子どもたちの足元の悩みに寄り添う体験型展示が、2025年8月6日と7日に開催された「大阪・関西万博国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT」で行われました。この展示は「未来を歩く、ちいさな足へ。」をテーマに、子ども達が日常で抱える靴に関する問題を楽しく体験できるものでした。

楽しい体験がたくさんの共感を呼ぶ

チヨダのブースには、子どもとその親が次々と訪れ、「スパッと履ける！」という体験を目指して賑わいました。展示では足型をメインビジュアルに採用し、カラフルな丸形モチーフとポップな配色で楽しい雰囲気を演出。

「ランドセルが重くて靴を履くときにふらついてしまう」「ダッシュで遊びに行きたいと焦るあまり、靴のかかとを踏んでしまった」など、子どもたちのリアルな悩みを吹き出しPOPで表現し、来場者からは「あるある！」という声が多く寄せられました。また、ノベルティとして配られた「iwako」消しゴムも子どもたちに大好評で、ブースを訪れた多くの子どもたちが嬉しそうに手に取っていました。

多くの参加者とメディアの反響

今回の展示では、2日間で約450名のお子様が「スパッと体験」に参加し、332件ものアンケートが集まりました。これは当初の目標を上回る反響です。さらに、関西テレビやABC放送による取材も行われ、スパットシューズの魅力を広く伝える機会となりました。

チヨダのブースでは、子どもたちの足元の悩みに寄り添いながら、体験を通じて価値を提供する姿勢が、多くの共感を呼ぶ結果となりました。私たちの会社も、ブースの設計やイベントの構成、オペレーションシステム、販促物の制作をお手伝いできたことを大変嬉しく思っています。

スパットシューズの革新性

チヨダの「スパットシューズ」は、手を使わずに立ったまま靴を履くことができるという画期的なシューズです。独自開発された靴ベラ形状のかかとが特徴で、これによりかがむことなくスムーズに履くことができるよう設計されています。子どもたちが使いやすい工夫が随所に施されており、”履きやすさ”を極めたシューズです。

株式会社平賀の役割と今後の展望

私たち株式会社平賀は、販促に関するあらゆる「不」を解消し、「小売の課題解決が日本一得意な会社」を目指しています。1956年の創立以来、スーパーマーケットや家電量販店など、多様な小売業のニーズに対応してきました。主要なサービスとしては、販促コンサルティングやSNSを活用したマーケティング施策の実施などがあります。

今後も私たちは、コミュニケーションのデザインを通じて、心に残る顧客体験の創出に努めてまいります。今回の展示に携われたことを誇りに思い、チヨダ様の「子どもの成長を応援したい」という想いを形にする手助けができるよう、引き続き努力していきます。