明豊エンタープライズ目黒オフィス移転10周年記念イベントと新たな挑戦

明豊エンタープライズ目黒オフィス移転10周年

株式会社明豊エンタープライズが、東京都目黒区の目黒オフィスに移転してから10周年を迎え、その記念イベントを開催しました。この十年間で、同社は不動産業界での地位を確立し、顧客に愛されるサービスを展開してきました。

事業の歩みと成果

1968年に宅地建物取引業をスタートし、1995年に不動産分譲事業、2001年からは自社単独分譲事業への展開を果たしました。2004年には、ジャスダック証券取引所に株式を上場。以降は、外断熱賃貸マンションの開発や大学との共同研究プロジェクトを通じて、業界の先駆者としての位置を築いてきました。

特に、目黒オフィスへの移転以降は、スペインの街をイメージした「MIJAS」ブランドの投資用賃貸アパートメントや、「ELFARO」ブランドの投資用賃貸マンションを展開し、約120棟を竣工しました。この成果は、顧客からの支持を得てのものです。

今後の展望

創業以来の支援に感謝を述べた社長の梅木隆宏氏は、次の10年に向けた目標を明らかにしました。今後は、城南・城西エリアでの新築1棟投資用賃貸住宅の供給数を増加し、約20棟の新プロジェクトの実施を計画しています。このため、社内の建築資格者を統合し、品質管理を強化することで、さらに高品質なサービスを提供する準備を進めます。

また、明豊プロパティーズでは、賃貸管理事業を担当するPM部の新設により、オーナーや入居者へのサービス向上を目指します。さらに、社内環境の改善にも取り組み、特に若手社員の声を尊重した「服装自由化」を導入しています。

新しい発信の場

若手社員によるSNSチーム「MU-3」が、YouTubeやInstagram、Twitterといったプラットフォームでの情報発信を強化しています。このように、社内の人材の可能性を広げる取り組みは、仕事環境の活性化につながっています。

新設したセミナールームでは、毎月「不動産投資セミナー」を開催し、リモート参加も可能としています。専門家を招くこのセミナーは、多くの投資家にとって貴重な機会になるでしょう。詳細は公式HPやSNSでお知らせします。