高校授業を最大限活用！難関大合格への戦略～塾不要の学習メソッド～

高校授業を最大限活用！難関大学合格への戦略～塾不要の学習メソッド～

近年、大学入学共通テストの導入により、大学受験の様相は大きく変化しました。従来のセンター試験とは異なり、共通テストは大学での学習に必要な能力を測ることを重視しています。この変化によって、高校の授業が大学受験に役立たなくなってしまったと考える人もいるかもしれません。しかし、それは誤解です。

むしろ、高校での学習を着実に積み重ね、思考力を磨くことで、難関大学への合格可能性を高めることができるのです。

塾なしで難関大学合格を実現した生徒たちの共通点

竜文会では、全国屈指の進学校に通っていない生徒が、九州大学医学部をはじめとする難関大学に合格しています。これらの生徒たちの共通点は、高校での授業を最大限に活用している点です。

彼らは、学校のカリキュラムを先取りするのではなく、授業で学んだ内容を着実に理解し、それを土台に、共通テストや大学入試を見据えた思考力を養っています。

高校授業を起点とした効率的な学習法

では、具体的にどのような学習法を実践しているのでしょうか？

授業への積極的な参加: 授業中は集中して聞き、分からない点はすぐに質問するなど、授業を最大限に活用します。
復習の徹底: 授業後には必ず復習を行い、理解度を確認します。必要に応じて、教科書や参考書を用いてさらに深く学びます。
問題演習: 定期テストや模擬試験を積極的に受験し、自分の弱点を見つけ、克服します。
思考力の向上: ただ問題を解くだけでなく、なぜその答えになるのかを深く考えることで、思考力を養います。
計画的な学習: 学習計画を立て、それを着実に実行することで、効率的な学習を進めます。
時間管理: 時間を有効活用し、無駄を省くことで、より多くの学習時間を作ります。
* 継続的な努力: 継続的な努力が、合格への重要な鍵となります。

竜文会代表中原遼太郎氏による講演会

2023年1月30日、福岡県立戸畑高校にて、竜文会代表の中原遼太郎氏が、「塾なんて必要ない！高校の勉強を最大限活用し、志望校に合格する方法」と題し、講演を行いました。講演では、上記の学習法に加え、大学受験における心構えについても解説されました。

中原氏は、ラ・サール高校卒業後、九州大学医学部に入学。聖路加国際病院勤務を経て、竜文会を設立しました。地方の生徒にも、有名進学校と同水準の教育環境を提供したいという強い思いから、オンラインを活用した独自の学習支援システムを構築しています。