ソディック相撲部がアジア・世界相撲選手権で偉業達成！

ソディック相撲部の快挙

株式会社ソディックの相撲部が、9月13日と14日にタイ・バンコクで開催された「アジア相撲選手権大会」と「世界相撲選手権大会」で素晴らしい成績を収めました。特に注目すべきは、三輪隼斗選手がアジア選手権での優勝を果たし、なんと4連覇を達成した点です。

また、池田俊選手もアジア選手権で優勝を飾り、世界選手権では見事に金メダルを獲得し、これが2連覇となります。彼らは団体戦でも優れた成績を収め、日本代表チームの勝利に大きく貢献しました。

選手のコメント

三輪隼斗選手の言葉

三輪選手は、「アジア相撲選手権での4連覇、世界選手権の団体優勝と個人戦の結果に大変嬉しく思います」と語ります。「特に今回、タイ工場のメンバーが応援に来てくれたことが、私たちの勝利に繋がりました。今後はこの経験を活かし、次回こそは世界の頂点を目指します。」と決意を示しました。

池田俊選手の意気込み

池田選手は、「アジア及び世界の選手権で金メダルを持ち帰れたことを嬉しく思います。周囲の支えに感謝し、今後も良い結果を出せるよう努めます。」と述べ、恩師や支援してくれる人々への感謝の意を伝えました。

ソディック相撲部の歴史

ソディック相撲部は2019年4月に創部され、社員の交流や心身の鍛錬、地域貢献が目的です。設立からわずか1年で全日本実業団相撲選手権大会の団体戦で優勝を果たし、2024年の全日本実業団相撲選手権団体一部でも優勝を目指しています。

個人戦においても、全国社会人相撲大会や天皇杯全日本相撲選手権大会など数々のタイトルを獲得しており、着実に成績を残しています。