新たな特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”が登場！

特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”新モデル登場！

株式会社JVCケンウッドが、KENWOODブランドから新たに発表した特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”（デミトス・プロ）の新モデル「UBZ-BM51」と「UBZ-BM51BT」が、6月中旬より市場に登場します。これらのモデルは、厳しい環境でも頼りになるスペックを備えており、特に建設現場や警備業務など、過酷な条件下で活躍することを目的としています。

防塵・防水性能に優れた堅牢ボディ

新たな2モデルは、JIS規格に基づいた防塵・防水性能（IP67）を誇ります。これにより、砂じんや雨にさらされる状況でもしっかりと機能し続けることが可能です。また、耐衝撃や耐落下性能は、アメリカ国防総省が制定したMIL規格（MIL-STD-810H（Shock））に準拠しており、落下の衝撃にも強い設計となっています。特に、危険な状況に備えるため「エマージェンシー機能」を搭載しており、万が一の事態でも緊急通知が行える安心感があります。

Bluetoothでのワイヤレス通話が簡単に

「UBZ-BM51BT」は特に注目のモデルで、BluetoothⓇ機能を活用してワイヤレスヘッドセット（別売の「KHS-55BT」）に接続が可能です。これにより、トランシーバー本体に触れることなく、手軽に会話することができ、作業を行うシーンでのストレスを軽減します。

誰でも使いやすいオールインワンパッケージ

また、どちらのモデルも本体、充電池、充電器が全て同梱されたオールインワンパッケージで提供されており、購入後すぐに使用を開始できます。免許や資格申請が不要で、基本料や通話料もかからないため、気軽に導入できるのも大きな魅力です。

現場での連携を促進する機能

このトランシーバーは、様々な業務シーンでの使用を想定し、複数チャンネルの送受信対応が進化しています。「セカンドPTT」機能により、異なる2つのチャンネルでの同時異送信が可能で、管理業務においても効率的に指示を出すことができます。さらに、最大3チャンネルを待受けできる「簡易スキャン」機能も搭載されており、迅速な業務連携が実現します。

環境に優しい設計

環境保護にも配慮されており、本体にリサイクル樹脂を採用しました。これにより、従来のプラスチック素材を減少させることに成功しています。また、社会的な課題解決に貢献する商品として独自のサステナブル商品基準を満たしており、持続可能な開発目標に沿った取り組みを行っています。

まとめ

特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”の新モデル「UBZ-BM51」と「UBZ-BM51BT」は、確かな性能と使いやすさを兼ね備え、過酷な環境での使用に適した商品です。ぜひ、業務用のコミュニケーションツールとしてご検討ください。詳しくは、株式会社JVCケンウッドのウェブサイトをご覧ください。

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