新技術BOVを活用した食品革命!
株式会社三谷バルブが、2025年10月に東京ビッグサイトで開催される食品開発展2025に出展することが決まりました。同社は、Bag-On-Valve(BOV)技術を使用した新製品「SPRAYFOOD PUMP」を発表し、食品分野に革新をもたらすことを目指しています。
BOV技術とは?
BOV技術は、エアゾールスプレーやディスペンサーポンプの技術を駆使して、食品の新しい形状や使用法を提供するものです。本技術の特長には、以下のようなメリットがあります。
- - 酸化防止: 食品の鮮度を長持ちさせるため、化学的な酸化を防ぎます。
- - 衛生管理: 密閉構造のおかげで、衛生状態を維持しやすくなっています。
- - 多角的噴射: 360°どの方向からでもスプレーでき、料理や調理に便利です。
- - 用途に応じた選択: ミストタイプとストレートタイプがあり、様々な用途に応じて選べます。
- - 安全設計: LPガスを使用せず、圧縮窒素ガスを採用しているため、安全性が高まります。
これにより、食品メーカーや調味料メーカー、健康食品メーカー、飲料メーカーにとって、新たなビジネスの機会が広がることが期待されています。
展示製品ラインナップ
三谷バルブのブースでは、以下の新しい食品スプレー製品が展示されます。
- - インミスト: 飲むミストサプリメントで、1秒で栄養補給が可能。水が不要で持ち運びも便利です。
- - フォーム醤油: 醤油をムース状にし、料理を手軽にランクアップさせる新形態の調味料です。
- - フレーバーオイル: BOVエアゾール技術を活用した、豊かな風味を持つオイル。いばらきデザインセレクション2024にも選出されました。
また、新商品の「SPRAYFOOD PUMP」は、2025年6月の食品用包装ポジティブリスト制度改正を受けて、本格的に展開を開始します。この新しいディスペンサーポンプは、食品包装容器に適した素材で構成されており、安全性を重視しています。
食品スプレー市場の拡大への貢献
食品スプレーの市場は拡大を続けており、三谷バルブはこの機会に、自社技術を活かした共同開発の提案も行います。企業が自社ブランドの食品スプレーを開発できるよう、様々なサポートを提供します。
- - 噴射パターンの提案
- - ボトルやバルブ設計の最適化
- - オリジナルデザインのカスタマイズ
- - 安全生産のためのFSSC22000認証工場での製造
これにより、様々なビジネスに対して新たな価値を提供できるでしょう。
安全と品質の確保
三谷バルブは、BOV技術を活用した食品用スプレーの生産において、厳しい安全基準を満たしております。茨城県にある自社工場では食品安全管理を実践し、FSSC22000の認証を取得。医薬部外品のエアゾールバルブを製造する工場も持っており、高品質な製品の供給を行います。
お問い合わせと展示会のご案内
食品開発展2025の場で、三谷バルブの新技術と製品をぜひご体験ください。当社ブースは西1ホールの1-399です。デモンストレーションや製品のスプレー体験も用意しております。質問や共同開発のご相談は、お気軽にお問い合わせフォームからお知らせください。
お問い合わせ先
- - 会社名: 株式会社三谷バルブ
- - 担当者名: デザインマーケティング部 深澤
- - 電話番号: 0280-84-0731
- - お問い合わせフォーム: こちら
この食品開発展2025で、新たな食の可能性を一緒に発見しましょう。