松原湖で過ごす冬の特別旅『The Frozen Earth Table』の魅力

松原湖の氷上で体験する特別な冬の旅

長野県小海町で、2026年の冬に開催される食体験ツアー『The Frozen Earth Table』。この特別な旅では、全面結氷した松原湖の氷上で、自然を五感で堪能する贅沢な体験を提供します。旅の拠点は、松原湖畔に佇む全7室のホテル、HOTEL MIYAMです。

1日目：冬の森・氷上セラピーでスタート

旅の始まりは、町民によるセラピストと共に行う「冬の森・氷上セラピー」です。冷えた空気の中、冬の森を散策し、氷の上を歩くことで、より一層自然との距離が縮まります。このプログラムは、体験者の感覚を研ぎ澄ます貴重な機会となるでしょう。

自然の中で楽しむ氷上ダイニング

天候が許す限り、日没時には氷上に設けられた特設ダイニングでの食事も楽しめます。北海道や長野県の新鮮な地元食材を使った料理が、開放的な氷上で提供されるという贅沢なひとときを過ごせます。冷たい空気と温かい料理のコントラストは、冬の美しさを一層引き立てます。

自由な時間帯には、ホテル近くの温泉『八峰の湯』でリラックスしたり、ホテルの暖炉でくつろいだりと、心地よい冬の時間を楽しむことができます。

2日目：ワカサギ釣りと朝食

次の日の朝は、ワカサギ釣り体験から始まります。このプログラムは任意で参加可能ですが、釣れたワカサギはすぐさま朝食に調理され、湖の恵みをそのまま味わうことができます。まさに“松原湖の朝を食べる”という贅沢な体験です。

湖底浪漫沈めこみ体験

午後には、参加者全員で「湖底浪漫沈めこみ体験」を行います。これは特別に凍結された日本酒「湖底浪漫」を湖底に沈め、春の訪れを待つ体験です。将来的にこの酒が引き上げられた際の期待感が、旅をさらに特別なものにします。

まとめ

この冬の旅は、過去には当たり前だったむ白い大地を体験するための訪問です。地球温暖化の影響で、全面結氷が見られづらくなっている現在だからこそ、松原湖での特別な時間を大切にしたいと考えています。

松原湖の魅力を再発見し、自然の厳しさと美しさを体験できるこの機会を、ぜひお見逃しなく。詳細や申し込みはこちらから確認できます。