ジオコード、執行役員制度の導入
株式会社ジオコードは、2025年9月25日に行われた取締役会で執行役員制度の導入を決定しました。そして、同年10月1日より新井政樹氏が執行役員 Web広告部長に就任することを発表しました。本記事では、新体制と新井氏のこれまでの経歴、そして同社の今後の展望についてご紹介します。
新井政樹氏のプロフィール
新井政樹氏は1991年に東京都荒川区に生まれ、高校時代にはサッカー強豪校に属し、全国大会での優勝経験を持つスポーツマンです。大学卒業後、Web広告業界に入り、広告営業としてキャリアをスタートさせました。彼の営業成績は目覚ましく、特に史上最短で営業部門および全社MVPを受賞した実績があります。
2017年12月にジオコードに入社し、彼は入社2年目に全社MVPを獲得するほどの売上と利益を上げました。そして2023年7月にWeb広告部長として、広告事業の統括や組織マネジメント、品質向上、人材育成、新規事業開発に取り組んでいます。新井氏が持つチームワークや勝負強さを活かし、組織の成果を引き出す能力が期待されます。
新井氏からのメッセージ
新井氏は就任に際し「これまで支えてくださったお客様、関係者の皆様に感謝します。成長の激しい広告業界において、お客様とともに成果を創出することが私たちの使命です」と述べ、今後は経営陣の一員としての役割を意識し、中長期的なビジョンに基づいた事業成長を目指す意気込みを示しました。
執行役員制度の目的
ジオコードが執行役員制度を導入した背景には、急速に変化する経営環境への対応力を高め、中長期的な経営人材の育成が必要とされるとの認識があります。この制度により、経営に関わる人材登用の機会を拡大し、適切な対応力をもって経営体制を強化することを狙いとしています。
制度の概要
- - 業務執行権限:執行役員は取締役会が定める会社方針に従い、業務を執行する権限を持ちます。
- - 選任と解任:執行役員の選任や解任は取締役会の決議によって行われます。
- - 任期について:執行役員の任期は、初めての事業年度末の定時株主総会終了後の取締役会までとなります。
ジオコードの事業内容
株式会社ジオコードは、Webマーケティングに特化した企業で、SEO対策やWeb広告運用、さらには最新のAI検索対策(AIO/LLMO)まで幅広く展開しています。また、クラウド営業支援ツール「ネクストSFA」を提供し、顧客管理を支援するクラウドセールステック事業でも存在感を示しています。これらの事業を通じて、ジオコードは集客から受注まで一手にサポートし、クライアントの経営を支援しています。
新体制のもと、ジオコードは今後もお客様や社会に貢献できる企業として、持続的な成長を実現していくことでしょう。