新年恒例の漫才祭典『チャンスの時間』
新年の風物詩ともいえる特番『チャンスの時間』#297がABEMAで放送され、多くのファンの注目を集めました。この特番では、まさに漫才の名手たちが多数集結し、爆笑トークと共に秘密を暴露する新たなスタイルの漫才が展開されました。番組は、1月5日(日)の夜11時からスタートし、放送後も7日間限定で無料見逃し配信が行われるため、見逃した方も安心です。
驚愕のカミングアウト
今回はモデル・タレントの藤田ニコルさんや歌手・安斉かれんさんを迎え、漫才コンビ5組が参加。「カミングアウト漫才」と称されるスタイルで、それぞれが相方に隠していた秘密を次々と告白していく様子が、視聴者の笑いを誘いました。特に、ガクテンソクの奥田修二さんが相方によじょうを裏切っている一幕が話題に。
彼は、関西のラジオでアシスタントを務めていた女性とすぐに付き合ったことを暴露し、その後の流れでさらに意外なメッセージの内容まで暴露。これに驚愕する相方によじょうさんは、悔しさをにじませながらも奥田さんにカミングアウト返しを試みます。
千鳥の大悟からの忠告
また、千鳥の大悟さんは、レインボーの池田直人さんに向かって、「最近、暴れ回ってるらしいね」と忠告するシーンもありました。このやりとりからは、池田さんの私生活に関わる意外なエピソードが引き出され、スタジオは大爆笑の渦に巻き込まれました。
特に彼が港区女子との飲み会の逸話や、その後の大悟さんとの接点を明かすと、観客からは驚きと笑いが漏れました。
コンビ間の格差、笑いと涙の瞬間
漫才の中では、さや香の新山さんが最近の成功体験を語り、「今年は俺だけグリーン車に乗るかも」と、コンビ内の格差をあえて暴露するシーンも。相方の石井さんはこの発言に絶望の表情を浮かべ、「むっちゃ嫌やわぁ」と反応。夫婦の秘密を持ち出して「奥さんにもまだ言っていないこと」を暴露するも、新山さんの雄弁さに相方を見守る千鳥は「強がってるわ」と爆笑。
新たな笑いの波
この回では、紅しょうがの稲田さんが自身のセミヌード写真展での経済的な落とし穴を語り、相方の熊元プロレスさんがホストクラブでの散財を暴露するなど、さまざまな秘密が次々と披露され、視聴者は新年早々、これまで見たことのないカミングアウトの嵐に引き込まれました。放送後の7日間は、見逃さずにチェックしてみてください。
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