家族が総理！？『妄想総理シリーズ』全25冊が揃い踏み！

「もしも身近な人が総理大臣になったら？」このユニークなテーマから生まれたのが『妄想総理シリーズ』です。このシリーズは、家庭や職業、さらには異次元のキャラクターまでが登場し、それぞれの視点から政治を語るという異色の作品群です。著者のひらかわゆうき氏は、保育や教育での経験をもとに子どもや親たちの声を反映し、読者が笑いながらも考えさせられるような作品を目指しています。

シリーズの特徴

『妄想総理シリーズ』は全25冊から構成されており、家族編、職業編、異次元編、有名人編という四つのカテゴリーに分かれています。家族編にはママやばあば、じいじ、職業編では消防士や看護師といった職業の持ち主が登場し、彼らが総理大臣となる設定で展開されます。どの立場のキャラクターも、それぞれの視点から政治や社会を語ることで、思わずクスっと笑えてしまうような展開が魅力です。

電子書籍はAmazon Kindleにて一挙に発売されており、各冊子はたったの300円で購入することができます。この手頃な価格で、ユーモアたっぷりのストーリーを楽しむことができるのです。

著者について

ひらかわゆうき氏は、教育現場で長年にわたって人々の暮らしや社会のあり方を考察し続けてきました。その経験を生かし、2025年から電子書籍の執筆を開始しました。彼の作品は「真面目にふざけて、ふざけて真面目に」をスローガンに、普通の生活の中に潜む面白さを引き出すことを目指しています。

また、10月には英語版も出版される予定で、海外の読者にも楽しんでもらえる機会が広がっています。

読者へのメッセージ

このシリーズを通じて、「もしも○○が総理だったら？」と考えることで日常の出来事や社会の課題を新たに捉え直すきっかけになるかもしれません。普段あまり考えることのない視点から、政治や社会を見つめる面白い旅に出かけてみてはいかがでしょうか。お気に入りの“総理”を見つけ、この作品を楽しんでいただければ幸いです。