スマホから簡単に!英検®ライティング添削の新機能
スタディスタジオ株式会社が提供する「スタスタApps」に新機能が追加されました。これにより、英検®受験生がスマートフォンで撮影した問題の写真を、手間なくそのままアップロードできるようになりました。従来、スマホで撮影した写真は、解像度が高く、2MBというファイルサイズ制限を超えることが多く、アップロードする際にはリサイズや画質の調整が必要でした。これが、学生たちにとっては余計な手間となり、学習の中断を招く大きな要因となっていました。
従来の課題:画像サイズ制限
多くのスマートフォンが生成する画像のサイズは、一般的に3MBから5MB以上になるため、受験生は撮影した画像をアップロードしようとすると、エラーが発生してしまいます。この課題を解決するため、特に自宅学習が増えている現在、アップデートが急務とされていました。受験生が勉強中に“画像加工”という余計な作業に時間を取られるのを避けるための新機能の導入が求められていたのです。
自動圧縮機能の概要
新たに導入された自動圧縮機能は、受験生にとって大きな利点となります。以下のポイントが特徴です:
1.
スムーズな画像アップロード
スマホで撮影した写真をそのままアップロードできるため、画像サイズは自動で調整され、常に2MB未満に収まる処理が行われます。これにより、面倒なリサイズ作業が不要になります。
2.
画質への配慮
圧縮後も英作文の文字が読みやすくなるように、圧縮率が慎重に調整されています。これによりAI添削の精度が保たれるため、受験生は安心して利用できます。
3.
幅広い適用範囲
Eメール問題や要約問題での利用が可能で、手書きの解答を撮影するだけでAI添削に繋がるシームレスなプロセスを実現しています。
この機能の導入により、英検受験生がストレスなく学習を続けることができるようになります。特に短時間で多くの解答を確認したい受験生にとって、非常に有効です。また、手間が減ることで「もう一度添削を試そう」という意欲も高まり、継続的な練習につながります。
メリットと展望
この新機能には様々なメリットがあります。まず、画像のリサイズや画質変更が不要であるため、受験生は英作文の練習により集中しやすくなります。また、保護者や指導者にとっても、スマホ操作の手間を減らし、学習環境のストレスが軽減されるという好影響があります。
今後、スタディスタジオ株式会社はこの自動圧縮機能をEメール問題や要約問題に限らず、意見論述問題など他の機能にも適用することを考えています。さらに、ライティング以外にもリーディングやリスニング、スピーキングの能力を伸ばすための新しい機能も計画中です。
このように、スタディスタジオ株式会社は受験生の学びをサポートするために日々進化しています。
詳細や機能を試してみたい方は、公式サイトをチェックしてみてください。
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