新たな車の乗り方「セブンマックス」に5年型プラン登場

新サービス「セブンマックス」に登場した5年型プラン

月々1万円の定額でカーリースを利用できる「セブンマックス（7MAX）」が、さらなるバリエーションを加えて新たな5年型同額プランを2024年12月18日にスタートさせることを発表しました。自動車業界の大きな変化の中、ジョイカルジャパンが提案するこの新しいサービスは、より多くの人々がカーライフを楽しむための選択肢として期待されています。

「セブンマックス」とは？

「セブンマックス」は、2016年に登場したカーリースサービスで、従来の自動車ローンや残価設定型ローンに対抗する形で発表されました。契約の基本プランは7年で、月々のリース料は税込11,000円。加えて年2回のボーナス支払いも設けられています。これにより、オーナーシップの概念を変え、新しい移動のスタイルを提案しました。

これまでに3年型の特別プランも登場しており、顧客のニーズに応じて利便性を高める工夫がされています。新たに加わる5年型プランは、3年が短すぎる、7年だと長すぎるという使用感を持つユーザーにとって、最適な選択肢となるでしょう。

5年型同額プランの魅力

5年型プランは、月々のコストが変わらず税込11,000円で維持される点が魅力です。これは、3年型や7年型プランと同額の設定となっており、ボーナス年2回の支払いも同様です。さらに、メンテナンスが充実しており、車検やオイル交換の費用も含まれているため、追加の出費を心配する必要がありません。これにより、車検時の大きな出費も軽減されます。

また、5年という契約期間は、車両のメーカー保証が切れる前に新しいモデルに乗り換えることができるのも魅力の一つです。ライフプランに合わせることが可能で、必要な時に最適な車を持つスタイルを提案しています。

需要の高まりと時代の変化

近年、自動車所有から利用へという考え方が広がっており、カーリースやカーシェアリングサービスの登場が相次いでいます。そのため、オーナーシップよりも必要な時に必要なだけ使えるライフスタイルが求められるようになっています。実際の調査結果でも、カーリース利用者の93.5%が今後もカーリースを希望していることが確認されており、5年未満での利用を希望する声も高まっています。

データからも分かるように、車の乗り換えのタイミングは多くの場合、車検時に行われることが明らかになっています。このニーズに応えるための5年型プランは、まさに時代の流れを反映したサービスと言えます。今後、さらなるカーライフスタイルの進化が期待されます。

会社の背景と目標

株式会社ジョイカルジャパンは2005年に設立され、クルマ社会の未来に向けて新たなサービス提供を目指しています。地域の自動車整備工場と協力しながら発展を続けており、「クルマの乗り方、変える。時代、変える、ジョイカル。」をスローガンに、現代のDXに向けて自動車業界の革新を模索しています。

今後も、「セブンマックス」による新しい車の乗り方は、より多くの人々に喜びと利便性をもたらし、持続可能なカーライフを実現するでしょう。