2025年2月4日に、株式会社セミナーインフォが新型決済インフラに関するセミナーを開催します。このセミナーでは、帝京大学経済学部の宿輪純一教授が講師として登壇し、現在の決済システムの仕組みやその発展、さらには近未来の展望について、詳しく解説してくれます。参加者には、宿輪氏が著した『決済インフラ入門[2025年版]』がサブテキストとして配布され、実際の講義で活用されます。
このセミナーの開催に至った背景には、資金決済法の施行によって新型決済インフラが誕生し、迅速に発展を遂げていることがあります。特に、宿輪教授は「決済インフラ」という概念を生み出し、各種の分類や定義を体系化してきた専門家です。近年では、リテール分野での決済がこの新型決済インフラによって推進されています。
講義内容は多岐にわたり、新型決済インフラの基本からフィンテックやキャッシュレスのトレンド、資金決済法の動向、さらには最近注目されているメタバースにおけるデジタル空間での経済展開についても言及します。具体的には、銀行や送金業者、支払手段の多様性、近年のカード決済の進化などがテーマとなります。また、参加者からの質問にも丁寧に応じ、より深い理解を促す場となるでしょう。
セミナーは、会場とオンラインのいずれかで参加することが可能で、参加費は33,200円です。金融機関の関係者や決済事業に従事する方々にとっては、非常に貴重な学びの機会になること間違いありません。
興味がある方は、ぜひお早めにお申し込みを。開催日までにお申し込みいただいた場合には、先行してテキストが送付される仕組みもありますので、しっかりと準備して臨むことができます。このセミナーを通じて、参加者は決済インフラの最新動向をキャッチアップし、業界の変革に備えることができるでしょう。
お申し込みは、以下のリンクから行ってください。セミナー詳細もそちらで確認できます。 https://seminar-info.jp/entry/seminars/view/1/6448
主催の株式会社セミナーインフォは、東京都千代田区に本社を構えるセミナー事業の専門会社であり、金融に関連する多様なイベントやメディアを展開しています。参加することで、最新の知識を手に入れるだけでなく、同じ興味を持つ仲間たちとの交流の場も提供されます。このような情報を通じて、金融や決済の新しい潮流に触れ、実務に役立つ貴重な知見を得るチャンスをお見逃しなく!