2025年4月から5月までの1か月間、大阪・夢洲で開催される日本国際博覧会(万博)において、ホテル アゴーラ 大阪守口が民間パビリオン「ORA外食パビリオン~宴~」に出展します。特に注目されるのは、このパビリオンにて初披露されるシェフパティシエ萬木 真一による繊細な飴細工の展示です。
萬木シェフはその技術とセンスで多くの支持を集めており、日本の伝統工芸を現代的な感覚で表現することに定評があります。彼の作品は、まるでオブジェのような美しさを持ち、観る者を魅了します。彼は2017年にホテル アゴーラ 大阪守口に入社以来、数々の受賞歴を持つパティシエとして、多くのデザートの創作にも携わってきました。
「ORA外食パビリオン~宴~」の展示は、万博のテーマ「未来社会のデザイン」に沿っており、伝統文化と現代の技術を融合させた作品群が展示されることにより、日本の美と職人技が世界に発信される絶好のチャンスとなります。この貴重な機会を通じて、来場者に新しい美の世界を体験してもらえることを期待しています。
また、萬木シェフは後進育成にも力を入れています。彼のもとで育ったパティシエの加藤 滉大は、「ヌーベルパティスリーデュジャポン」でのコンペティションにおいて2年連続金賞を受賞しました。このような成果は、萬木シェフが手掛ける指導の賜物であり、彼の情熱が部下たちにも伝わっていることの証です。総支配人平原 裕治も、彼の技術が他のスタッフに与えるポジティブな影響を強調しています。この万博での飴細工展示は、誇り高い瞬間となるでしょう。
さらに、展示終了後には、ホテル アゴーラ 大阪守口内の「ベーカリー&パティスリー ファゴット」にて、萬木シェフによる特別企画が開催される予定です。特別なスイーツの販売やキャンペーンが企画されており、来店者は限定のデザートを楽しむことができます。なお、ベーカリーは毎日午前7時から営業しており、新作スイーツも多彩に取り揃えています。
アゴーラ ホスピタリティーズは、日本の美を軸とした最高の宿泊体験を提供し、地域に貢献するホテルを目指しています。このような取り組みを通じて、日本の魅力を再認識し、世界に発信し続けることを目的としています。
展示の詳細や関連企画については、万博の公式ウェブサイトやホテル公式サイトにて随時更新される情報をご参照ください。