健康管理の新たな一歩を踏み出す『マイリスク®︎』
健康リスク予測サービス「マイリスク®︎」は、このたび運動管理と健康施策の立案を支援する新しいアプリのリリースを発表しました。これに伴い、先行ユーザを募集しています。新しいアプリは、日々の運動状況と健康データを総合的に管理する、個人向けオールインワンPHR(Personal Health Record)アプリです。
サービスの特長
個人向けオールインワンPHRアプリ
このアプリは、健康診断の結果や日常の体重、血圧などを記録・管理し、将来の健康リスクを予測します。ウェアラブルデバイスと連携し、自分の運動量や目標を設定しながら、日々の健康状態を把握することが可能です。また、他のユーザとの健康余命の長さを競い合うことで、モチベーションを高める仕組みも取り入れられています。
施策立案サポートアプリ
加えて、「マイリスク®︎ アナライザ」は、健康施策の責任者向けに自組織の健康データを他の組織と比較することができるアプリです。加入者の検査結果や健康リスクを年齢や性別によってグラフ化し、改善課題を特定できるため、より効果的な健康施策を打ち出すことができます。
開発の背景
これまで「マイリスク」は延べ70万人以上に健康リスクの予測を提供してきましたが、今後はスマートフォンを介したサービスに進化します。具体的には、運動量や健康データを定期的に自動更新し、ユーザが自分の健康状況を把握しやすい形で提示します。特に、運動が将来の健康リスクに及ぼす影響を毎週レポートすることによって、ユーザは実感を持ちながら健康管理に努めることができます。
健康経営の推進にも寄与
企業で健康経営を推進している担当者にとっても、このアプリは強力なツールとなります。PHR機能を活用することで、組織全体の健康状態を把握しやすくなり、効果的な健康施策の立案を実現できます。
先行ユーザの募集
「マイリスク®︎」と「マイリスク®︎ アナライザ」の両アプリは、来年度の4月からの正式提供を予定していますが、それに先駆けて2024年1月から先行して利用したい企業や団体を募集します。興味のある方は、公式ウェブサイトのコンタクトフォームからご連絡ください。
これらの新アプリを通じて、健康管理がよりスムーズになり、個人の健康を守るだけでなく、組織全体の健康促進にも寄与することを期待しています。今後の展開に注目が集まります。