今年、宝石・時計いのうえが国内有数の権威を誇る「JJAジュエリーデザインアワード2021」にて、ついにグランプリである内閣総理大臣賞を受賞する見込みです。この受賞は、九州地方、さらには福岡市からの快挙であり、多くの注目が集まっています。
新型コロナウイルスの影響により、ジュエリー業界は大きな打撃を受けたものの、宝石・時計いのうえは、30代や20代の若手デザイナーとクラフトマンを起用した新たな方向性を打ち出しています。これにより、老舗企業としての技術や伝統を守りながらも、新たな挑戦を続ける姿勢が評価されています。
特に、グランプリを受賞した作品『Twinkle~星影の記憶~』は、子供の頃に見た流星群の記憶をテーマにしています。この作品には、プラチナとホワイトゴールドが使用され、流れる星の瞬間を表現した淡いストライプの木目金が印象的です。また、金の輪が微妙に揺れることで、空に輝く星を思わせるデザインとなっています。
さらに、宝石・時計いのうえは、今後も「かかりつけの宝石店」として、お客様に寄り添うサービスを提供していくとしています。ジュエリーを通じて心と生活を豊かにすることを徹底し、顧客第一の姿勢を貫くことで、より多くの人々に喜びを提供します。
また、シュールな美しさを持つ「台東区長賞」受賞作品『軌跡』にも注目が集まっています。この作品は、ローマの石畳の印象を基にしたもので、ゴールドの3種類の質感を使い分けて表現されています。
デザイナーである上久保泰志さんと髙橋里奈さんを中心に、今後も創造性あふれる作品が展開される予定です。
「JJAジュエリーデザインアワード」は、日本ジュエリー業界の権威あるコンペティションであり、優れたクリエイターやクラフトマンの才能を広く発信する場となっています。経済産業省に認可された一般社団法人日本ジュエリー協会が主催し、多くの著名人が審査員に名を連ねています。
2021年の展示予定は、9月1日から3日の間、日本最大のジュエリー生産地である山梨県甲府市のアイメッセ山梨で開催される「ジャパンジュエリーフェア2021」での発表があり、その後も山梨ジュエリーミュージアムでの展示が予定されています。
このような中で、宝石・時計いのうえは未来へ向けてさらなる発展を目指し、業界のリーダーとしての道を歩み続けています。その理念は、ジュエリーを通じて人々の生活を豊かにすることであり、業界内外での注目が高まっています。
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宝石・時計いのうえ(株式会社いのうえ)
マーケティング・広報チーム担当:井上
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