アジアクエスト、マネーフォワード Admina導入の背景と意義
アジアクエスト株式会社(以下、アジアクエスト)は、このたび株式会社マネーフォワードのグループ会社であるマネーフォワードi株式会社から、業務効率を向上させる『マネーフォワード Admina』を導入しました。本記事では、その導入背景や期待される効果について詳しく解説します。
1. アジアクエストの成長と課題
アジアクエストは、デジタルトランスフォーメーション事業を展開し、急成長を遂げています。2025年12月末には国内での従業員数が461名に達すると見込まれ、採用活動も活発です。しかし、この急拡大に伴い、SaaSアカウントの管理工数やガバナンス維持に必要な負担が増加し、現場が直面する課題が多くなっています。
特に、エンジニアの多い文化の中で、現場主導で進むSaaS導入は、アカウントの管理状況やシャドーITの実態を不透明にし、情報の整合性を欠く原因となっていました。また、以前はPCや周辺機器の管理をスプレッドシートで行っていたため、過去の利用履歴の追跡が困難でした。これらの状況を踏まえ、アジアクエストは、業務の効率化と予見性を高めるための対策を急務としていました。
2.『マネーフォワード Admina』の導入決定
こうした課題を解決するべく、アジアクエストは『マネーフォワード Admina』を導入する決定を下しました。本ツールは、SaaSとデバイスに関する情報を従業員情報と紐付けて管理し、IT資産を可視化することができます。これにより、入退社に伴う業務の効率化を実現することが目指されています。
3. 報告された導入の効果
アジアクエストの情報システム部マネージャー、久保雄大氏は、「導入以前は退職者が出るたびに20以上のSaaSへのログインが必要で、アカウントの確認や削除を手作業で行っていた」と述べています。しかし、Adminaの導入後は、その直感的なUI/UXのおかげでスムーズに運用を開始でき、自動でシャドーITの検知が行えるようになりました。これにより、アカウントの確認から削除までの時間を約80%削減することができたとのことです。
さらに、同ツールによってスマートフォンや周辺機器の管理も一元化され、資産情報が構造化されることで、今まで以上に計画的な管理が可能となりました。更新期日のSlack通知機能を利用することで、SaaS価格改定にも迅速に対応できる実用性が実感されています。
4. 社内業務の最適化と次のステップ
このように定型業務が大幅に軽減されることで、アジアクエストのメンバーはより攻めのデジタルトランスフォーメーション(DX)業務に集中できる環境が整いました。今後はオートメーション機能を積極的に導入し、「人間の関与を極力排除し、自律的に運用されるセキュアな情報システム」を目指す方針です。
5. アジアクエスト株式会社の概要
アジアクエストは2012年に設立。東京都文京区に本社を構え、デジタルトランスフォーメーション事業に注力しています。制作したウェブサイトも特に大手企業に評価され、今後の成長が期待されています。お客様へのさらなるサービス向上と、業務効率化のための取り組みは、今後も続けていくことでしょう。
6. おわりに
今回の『マネーフォワード Admina』の導入は、アジアクエストの今後の成長にとって非常に重要な一手となるでしょう。本ツールがもたらした業務の効率化は、企業の生産性向上に大きく貢献するに違いありません。これからも注目が集まるアジアクエストの未来に期待が高まります。