文教大学と付属小学校のコラボ企画「English Mystery Tour」が開催!
6月9日(日)、文教大学教育学部の福田スティーブ利久教授の授業の一環として、付属小学校とのコラボ企画「English Mystery Tour」が実施されました。
このイベントは、英語を使った謎解きを通して、学生と小学生が共に学び、交流を深めることを目的としています。当日は、付属小学校の児童25名と教育学部英語専修1年生28名が参加。さらに、児童の保護者や教育学部の学生、卒業生もボランティアとして参加し、横浜のアメリカ山公園からレンガパークまでのコースを散策しながら、英語で出されるミッションに挑戦しました。
各グループは協力し合い、積極的にコミュニケーションを取りながら活動。小学生が新しい英語表現を学び、自信を持って使う姿が印象的でした。
学生と小学生、保護者からの喜びの声
イベント後、参加者からは多くの喜びの声が寄せられました。
「雑談の中で小学生が自分から『○○って英語でなんて言うの?』と質問してくれたり、『もっと謎解きたい!次の謎まだ?』とイベントを楽しんでくれたり、『最初は緊張したけど今はすごく楽しい』と言ってくれたことが印象に残りました。」(大学1年生)
「すべて終わって帰ってきたときに、保護者の方が『すごくなついていてびっくりしました』と言ってくださり、保護者の方から見ても仲良くなったように見えているのだと感じて嬉しかったです。」(大学1年生)
「大学生のみなさんも、常にペアの子どもだけでなく全体を気にかけてくれている様子がとても伝わってきました。こうして、大学生のみなさんと交流ができ、改めて学園での学びの素晴らしさを感じております。英語も楽しめたようで、学習意欲の向上が見られました。また機会があれば、ぜひよろしくお願いします。」(保護者)
「大変素晴らしいイベントに参加でき、心から感謝しております。ツアーが終わった後、とても楽しかったようで、子どもが色々話をしてくれました。お兄さんが優しく謎解きを教えてくれたり、みんなで歩いたり、とても良い経験になったようです。写真を見て、充実した一日だったことが伝わってきました。」(保護者)
Ripple生涯教育研究所との連携
今回のイベントは、株式会社Ripple生涯教育研究所の協賛のもとで行われました。同研究所は、「生きるを豊かにするコトバの習得」を目標に、乳幼児からシニアまでが学べる言語プログラムやイベントを提供している会社です。
イベントでは、Ripple生涯教育研究所がミステリーツアーの舞台となる本を提供したほか、全体サポートスタッフとして参加しました。
文教大学はこれからも多様な学びの場を提供
文教大学は、今後も付属幼稚園、付属小学校、付属中学・高等学校を擁する総合学園としての強みを活かし、多様な学びの場を提供していくとしています。
文教大学概要
学長:中島 滋
建学の精神:「人間愛」
在籍学生:8,405名(2024年5月1日現在)
キャンパス:越谷キャンパス(教育学部・人間科学部・文学部)、湘南キャンパス(情報学部・健康栄養学部)、東京あだちキャンパス(国際学部・経営学部)
文教大学公式ウェブサイト