アドベンチャーワールドが取り組む熱中症対策
猛暑の季節、特に35度を超える日が続く中、屋外で働くパークスタッフの健康が重要な課題となっています。そのため、アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町を運営する株式会社アワーズ)は、三和建設が企画・販売する熱中症対策商品『ゼネコンがつくったしおゼリー』の試験導入を発表しました。この取り組みは、スタッフが元気に働くことで、来園されるゲストに楽しい体験を提供するためのものです。
『ゼネコンがつくったしおゼリー』の特徴
このしおゼリーの開発には、三和建設と化粧品原料の研究・企画を手掛ける岩瀬コスファの共同の取り組みがありました。炎天下で働く建設作業員が、手軽に塩分を補給できるように、スティック状にパッケージされています。冷却された状態で提供されることで、夏バテの際でも手軽に食べられ、キシリトールが含まれているため、口当たりも爽やか。さらに、肌のバリア機能を保つ成分も配合されており、健康面でも美容面でも効果が期待できます。
商品情報
商品名 | ゼネコンがつくった4Kしおゼリー |
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成分 | こんにゃくセラミド、きくらげ(白い)、コラーゲン、柿渋タンニン、BCAA |
内容量 | 10×100包 |
価格 | 4,320円(税込) |
送料 | 一律500円(2袋以上で送料無料) |
賞味期限 | 12ヶ月 |
販売チャネル | 三和建設のECサイト「STORES」 |
スタッフの思い
アドベンチャーワールドのスタッフは、ゲストに最高の笑顔を届けるためには、まず自分たちが元気でいることが大切だと考えています。そこで、『ゼネコンがつくったしおゼリー』の導入は、スタッフ全員がより活力を取り戻すサポートになると期待されています。今後もスタッフが働きやすい環境を整え、笑顔あふれるパークを目指していく方針です。
三和建設の背景
三和建設は1947年に創業し、70年以上にわたり大手企業や中小企業を対象に、様々な建築事業を展開してきました。最近では、食品工場や倉庫のトータルソリューションを提供し、お客様の幅広いニーズに応えています。働きやすい会社としても評価され、ランキングに入るなど、多くの人々に信頼される企業として成長しています。
短い歴史と導入背景
このしおゼリーは、特に暑い環境での水分と同様に大切な塩分の補給が容易にできるようにと開発されました。2020年に自社向けに商品化され、2021年には一般販売が開始。以降3年間で100万本の販売を達成しています。アドベンチャーワールドでの試験導入は、さらなる認知を広め、熱中症対策の重要性を周知する大きな機会とされています。
SDGsへの取り組み
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」を掲げており、全ての生命が幸せで満ちあふれる未来を目指しています。熱中症対策を通じて、スタッフとゲストの健康を守り、持続可能な社会の実現に向けた活動も進めています。さらには、SDGsの目標にもコミットし、これからの活動に取り組んでいきます。
このように、アドベンチャーワールドの最新の取り組みは、スタッフの健康管理に直結した意味のある施策であるだけでなく、訪れるゲストへの素敵な体験を提供するための基盤を築くものでもあります。皆さんも、夏の健康管理を忘れずに、新しい取り組みに注目してください。