新しい広告戦略Playio Adsの成果
株式会社凸が運営するゲーマー専用プラットフォーム「Playio」は、広告メニュー「Playio Ads」を拡充し、ゲーム課金額が2.5倍増加したことを発表しました。この新しい取り組みは、ゲーマーをターゲットにしたピンポイントでのアプローチを行い、広告主にとっての効果を最大化することが狙いです。
統計で示された効果
「Playio Ads」では、ゲームタイトルそれぞれのマーケティング目標に基づき、ターゲティングやクエストプランを最適化しています。特に「継続率向上プラン」として知られるこの施策の中には、ターゲットユーザーのゲームプレイ体験を高めるさまざまな要素が含まれています。
たとえば、STRATEGYゲームで実地した“RR21最適化プラン”では、21日目の継続率が10%向上し、ACTIONゲームでは“RR7最適化プラン”の導入によって、7日目の継続率が12%上昇しました。これにより、Playio Adsは広告投資を大いに生かす効果を確認しました。
ゲーマーの熱量を引き出す
「Playio」は、ただのゲームプラットフォームではなく、ゲーマー同士のコミュニティが形成されていることが大きな特長です。Playio Adsを活用することで、より熱心なユーザーに対してゲームタイトルを効果的に見せることができ、結果的には課金額も増加する傾向があります。広告配信を行ったACTIONゲームの課金額は、他の広告媒体と比較しておよそ2.5倍にも達しました。
また、Playioを通じて獲得したユーザーは、高い継続率を誇り、ゲームを長期間にわたってプレイし続けるという結果が出ています。これにより、ゲームタイトルの長期的な収益化が期待できるようになっています。
Playio Adsの機能
Playioが提供する「Playio Ads」は、バナー掲載やプッシュ通知、さらにゲーム攻略の情報を発信するなど、多様な形式でユーザーにリーチします。特に、独自のタイムクエストや隠しクエスト機能は、ユーザーのモチベーションを高めるための重要な要素です。このような施策によって、獲得したユーザーのエンゲージメントを維持し、高い広告効果となっているのです。
Playioとは
「Playio」は、ゲーマーが日常のプレイを通じてポイントを貯め、そのポイントをギフト券などに交換できるアプリです。すでに韓国や米国で300万ダウンロードを超え、日本国内でも多くのゲーマーに親しまれています。6,000種類以上のスマホゲームを扱い、ユーザーはその中から自由に選んでポイントを得ることができるため、幅広いニーズに応えることが可能です。
今後は、スマホゲームユーザーのプレイ時間に対し、より新しい価値提供を行う予定です。Playioに関しての詳細や「Playio Ads」に関心のある方は、公式サイトへのアクセスをお待ちしています。
さらに、広告に関する問い合わせは下記のメールアドレスにて承ります。
[email protected]
会社概要
株式会社凸は、スマートフォンアプリ広告代理事業やゲームアプリプラットフォーム「Playio」などを運営しています。設立は2012年で、代表の長谷川秀樹が指揮を執っています。公式サイトも用意されており、事業内容や問い合わせに関する情報が公開されています。