Pepperと共に集客を促進する新アプリ『pemota』の魅力とは
近年、ロボット技術の発展に伴い、ビジネスシーンでの活用が進んでいます。特にソフトバンクの人型ロボット“Pepper”を活用した新しいアプリ『pemota(ペモタ)』が注目を浴びています。これは、動画とスピーチ、そして身振りを組み合わせて集客を効果的に行うためのアプリです。
pemotaの機能
『pemota』は、Pepperのタブレット上で直接動画を再生し、ナレーションと共に周囲の人々の注目を集めることを目的としています。このアプリの主な特徴は以下の通りです:
- - シナリオの簡単作成:管理画面からすぐにシナリオを作成できるため、導入が簡単です。
- - 多言語対応:日本語、英語、中国語の3言語に対応しており、国際的なイベントにも使用できます。
- - 動画のアップロード:PCやスマートフォン、タブレットから動画を直接アップロードすることが可能です。
- - カスタマイズ性:セリフのタイミングや動画の順序、再生回数などを自由に設定でき、イベントや店舗のニーズに応じた柔軟な運用が可能です。
このような機能によって、ユーザーはPepperを利用して多彩な方法でお客様を迎え入れることができます。
活用事例
特に注目したいのは、実際の活用事例です。二子玉川 蔦屋家電で行われたPepper体験イベントにおいて、『pemota』が案内役として稼働しました。イベントでは自然な身振りを交えながら、動画とセリフを組み合わせた優れたパフォーマンスを披露しました。
このイベントを通して、蔦屋家電はPepperの様々な機能を通じて、来場者に対してエンドレスに新しい情報を提供し、集客効果を最大限に引き出しました。参加者からも「インタラクティブな体験だった」と好評を得ています。
料金と購入方法
『pemota』は、月額16,200円(税込)で提供されます。さらに、2016年12月28日までに申し込むと、初月と翌月の最大2ヶ月間無料Trialsが受けられるキャンペーンも実施中です。また、購入はロボアプリマーケット for Bizや専用購入ページから行えます。
企業情報
このアプリを開発したのは、株式会社エビリーです。エビリーはインターネット動画テクノロジー分野に強みを持つ企業で、さまざまなサービスを提供しています。代表者の中川恵介氏のもと、同社は“動画”と“マーケティング”を組み合わせた新しい価値を創造しています。
まとめ
『pemota』は、人型ロボットPepperと組み合わせた新しい集客ツールとして、店舗やイベントでの効果的な利用が期待されています。今後ますます需要が高まることが予想されるこのアプリは、ビジネスの現場で非常に大きな影響を及ぼす可能性があります。