東京と大阪で開催されるネットワーク＆セキュリティ展示会の魅力とは

SB C&Sによる展示会「ネットワーク＆セキュリティMeetUp ! 2025」

SB C&S株式会社が、ネットワークおよびセキュリティに特化した展示会を2025年に東京および大阪2都市で開催します。これは、製造業者と販売パートナーを結びつける重要なイベントです。イベントの舞台は、東京が11月26日、大阪が12月3日で、IT業界のさまざまなステークホルダーが集結します。

近年、私たちのデジタル化が進む中、サイバー攻撃の手法もますます高度化しています。生成AIを利用したフィッシングやサイバー脅威が増加する中、従来の防御策は限界を迎えています。つまり、ゼロトラストセキュリティと呼ばれる新たな防御モデルが、企業にとって必要不可欠なものとなったのです。これは、特に販売パートナーに対しても「製品の特性を理解し、一人一人の業種やユースケースに応じた提案ができる力」が求められることを意味しています。

SB C&Sは、企業や組織のセキュリティの課題を解決するために、「サイバーセキュリティ相談センター」を開設しています。このセンターでは、専門知識を持つスタッフが相談に乗り、製品比較情報なども提供しています。これにより、販売パートナーやユーザーの実務を幅広くサポートしています。

このイベントには、世界的なセキュリティベンダーをはじめ、26社が参加します。出展企業は、Network、SASE、SSE、IDaaS、MFA、EDR、XDR、MDR、ASM、CNAPP、CTEM、IRなど、多岐にわたるソリューションを一挙に紹介。来場者は各ベンダーの特長や導入事例を直に観察し、どの製品がどのビジネスシーンで最も効果を発揮するかを学ぶ良い機会となります。

また、展示ブースに加えて、初心者向けの「基礎解説ツアー」や商談・情報交換を促進する場も設けられる予定です。従来は見えづらかったセキュリティ市場の複雑さを整理し、実務に直接的に影響を与える知見を得られる機会が提供されます。これは、メーカーと販売パートナーの双方が、直接つながることができる非常に貴重なチャンスとなるでしょう。