環境に優しい新しいマラソン体験
2025年10月26日(日)、諏訪湖の美しい風景を舞台に開催される「第37回諏訪湖マラソン大会」では、新たな試みとしてオリジナルビブス留め(ゼッケン留め)の販売が開始されます。このビブス留めは、株式会社RECOLTZが開発したもので、安全ピンを使わずにゼッケンをウェアに固定できます。これにより、穴を開けずに安全にゼッケンを装着できるため、特にサステイナブルなマラソンイベントにおいて注目されています。
BIB-IT.の特長
このビブス留めは「BIB-IT.」という名で知られ、特許も取得しています。その特徴は、繰り返し使用できるため、使い捨てられる安全ピンの廃棄を減少させることです。また、装着時には「パチン」と音が鳴るため、しっかりと取り付けられている実感があります。この独自の設計により、競技中のトラブルを未然に防ぎ、安心してマラソンに挑むことができます。
環境保護とSDGsへの貢献
この取り組みの背後には、環境保護に対する関心があります。「廃棄安全ピンゼロを目指して、ビブス留めで始めようSDGs」という理念のもと、が発展してきました。この大会では、会場内に安全ピンの回収ボックスを設け、参加者が使用済みの安全ピンを分別して回収できる仕組みも導入されています。これにより、新たな持続可能なスポーツイベントの形が実現します。
購入方法と詳細
大会参加者は、2025年の大会エントリー時にビブス留めをオプションとして選択することができ、事前に郵送されるアスリートビブスと一緒に受け取ることができます。ビブス留めは1セットで600円(税込)で販売され、デザインは2種類用意されています。また、持ち運びに便利な専用ホルダーも同様の価格で販売されます。
参加者の皆様へ
美しい諏訪湖の自然を守るために、ぜひこのビブス留めをご活用ください。環境にやさしい選択を通じて、持続可能な社会に寄与できることは、我々ランナーの新たな役割です。これまでのマラソン大会では当たり前だった安全ピンを使用しない新しいスタイルが、今ここから始まります。参加者として、この新たな運動にぜひ参加し、持続可能な未来への一歩を踏み出しましょう!
まとめ
「第37回諏訪湖マラソン大会」は、環境保護と持続可能性をテーマにした新しい取り組みを推進しています。ビブス留めの導入を通じて、参加者一人ひとりが容易にSDGsの達成に貢献できるように設計されています。あなたもこの挑戦に参加し、一緒にランニングを楽しみながら、地球に優しい選択をしていきましょう。