静岡でエンターテインメントとSDGsを融合した地域創生プロジェクトが始動
2023年10月、W TOKYOとLDH JAPANは静岡に再び上陸する「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」として、地元学生との協力を強化することを発表しました。このプロジェクトは、2024年1月に「TGCしずおか」を開催した後、2025年1月11日に「SDGs推進 TGC しずおか 2025」を予定しており、地域の若者たちにエンターテインメントを通じて新たな経験を提供することを目的としています。
プロジェクト発表会の様子
今回の記者会見には、EXILEのメンバーでもあるEXILE TETSUYAが登壇。彼は「今まで体験したことのない景色を見てほしい」と地元の学生たちに期待を込めたメッセージを送りました。これまで本プロジェクトには2万人以上が参加し、地元の学生とLDH所属のアーティストとのコラボレーションが行われてきました。TETSUYAは、彼自身のプロデュースによるダンスワークショップショーにおいて、シンプルな振付を通じて、健やかな体づくりや楽しい体験を提供していると語りました。
さらに、青木充(W TOKYO取締役COO)も登壇し、SDGs目標の重要性を強調。「教育や健康の福祉に貢献することを目指している」と述べ、地域との連携の大切さを訴えました。静岡市の難波市長もこのプロジェクトの価値を強く認め、過去のイベントが学生にとって貴重な体験であったことを語りました。
ダンスワークショップの開催
2024年8月17日には「駿府城夏まつり」にて、KIDS B HAPPY presents オリジナルダンスワークショップショーが開催される予定です。このワークショップでは、EXILE TETSUYAやDream Amiなどのアーティストも参加し、子どもたちが楽しめるイベントを予定しています。参加者は無料で、事前申し込みが必要となります。
「SDGs推進 TGC しずおか 2025」でも、地元学生とのコラボレーションに加え、様々なアーティストとの共演が計画されています。これらの取り組みを通じて、若者たちに夢を見据える機会を提供するため、今後もW TOKYOとLDH JAPANは協力し続けます。
アクティブな地域活動
地域創生プロジェクトは、若年層が参加しやすい環境を整えることを目的に、SDGsの推進に力を入れています。特に、教育に関するSDGs目標「4.質の高い教育をみんなに」に注力し、地域の子どもたちに様々な体験を提供し続けることを目指します。これにより、静岡だけでなく、全国各地で地域活性化を図ることが期待されます。
結論
EXILE TETSUYAがリーダーとして推進するこのプロジェクトは、静岡の若者たちに新しい未来の扉を開く素晴らしい取り組みです。今後も目が離せません。