静岡発の最新自動搬送技術が出展!
静岡県磐田市に本社を置く株式会社eve autonomyは、2025年7月24日から26日まで行われる『TECH BEAT Shizuoka』に出展することを発表しました。このイベントは、静岡県内の企業と国内外のスタートアップが連携し新たな価値を創造するオープンイノベーションプラットフォームとして、注目を集めています。
TECH BEAT Shizuoka 2025の概要
TECH BEAT Shizuokaは2019年に始まり、毎年多様な企業が参加している注目のイベントです。2025年の開催も多くの参加者を期待しており、eve autonomyもその一員として自社のサービスを多くの来場者に紹介します。
- - 会期: 2025年7月24日(木)から26日(土)
- - 時間: 10時から17時まで
- - 会場: 静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」
- - 入場料: 無料(事前登録が必要)
- - ブース番号: 大ホール「海」D-5
- - 公式サイト: TECH BEAT Shizuoka 2025
このイベントでは、eve autonomyが開発した無人搬送サービス「eve auto」を動画やパネル展示で詳しく説明します。特に屋外環境での運用に特化したこのサービスは、様々な投資が必要な従来の自動搬送システムに代わる新たなソリューションを提供しています。
eve autoとは?
自動搬送システム「eve auto」は、工場や物流施設向けに開発されたシステムです。屋外環境でも構築可能で、事前の設備工事が不要というのが大きな特徴です。この技術は、段差や坂道、高湿度や雨といった厳しい屋外条件下でも高い性能を発揮します。
最近では、日本全国約50拠点で80台以上のeve autoが運用されており、工場や物流施設での24時間稼働が求められる場面でもその実力を発揮しています。自動運転技術を駆使し、レベル4の無人搬送を実現するシステムは、今後の物流業界において革新的な変化をもたらすでしょう。
eve autonomyの未来とビジョン
株式会社eve autonomyは「今日から自動化」のスローガンのもと、工場や物流施設での無人化を実現するサービスを提供しています。代表取締役CEOの星野亮介氏は、「私たちのビジョンは、すべての「働く」に彩りを加え、人々がより豊かで楽しく、喜びに満ちた人生を歩むことができる社会を実現すること」と語っています。最新の自動運転技術と高い信頼性をもとに、eve autonomyは「運ぶ」をアップデートし、新たなワークスタイルを創出する役割を果たしています。
「愛ある者であれ」という価値観を元に、人間らしいアプローチで顧客と接することで、持続可能な未来を共に築いていくことを目指しています。
まとめ
2025年のTECH BEAT Shizuokaでの出展は、eve autonomyの最新技術を直接体験できる貴重な機会です。自動搬送サービスの進化を足で感じ、実際の運用例を知るチャンスなので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。次世代の物流を支える自動搬送技術は、静岡から世界へと広がりを見せることでしょう。