HENNGEとdxecoの連携
2025-09-24 11:56:53

HENNGE Oneとdxecoの連携がもたらすセキュリティ向上と業務効率化

エンタープライズに新たな風を吹き込むAPI連携



HENNGE株式会社と株式会社オロが、企業向けのSaaS管理ツール「dxeco」とHENNGEのクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」とのAPI連携を開始しました。この新しい連携により、企業はSaaS利用時のセキュリティリスクを軽減しつつ、業務効率を高めることが期待されています。

連携の背景


HENNGE Oneは、組織の生産性向上を実現するためのクラウドセキュリティサービスであり、最近では国内市場においてもシェアNo.1を誇っています。一方、dxecoは、企業内のSaaSの契約や利用者情報を一元的に管理できるツールです。これまでもHENNGE Oneはシングルサインオンの機能を提供していましたが、今回のAPI連携により、アカウント情報の連携を可能にしました。

アカウント連携のメリット


このAPI連携の一つの大きな利点は、dxecoを利用することでHENNGE Oneのユーザーの利用状況を詳細に把握できる点です。これにより、無駄に支払うことになるライセンスを簡単に特定できます。また、dxecoから直接HENNGE Oneのユーザーアカウントを新規作成したり、削除できるため、管理業務の効率が飛躍的に向上します。

メンバーマスタ連携


さらに、HENNGE Oneのユーザー情報をマスタとして、dxecoにユーザー情報を同期する仕組みも導入されました。これにより、従業員の退職などによってHENNGE One側でユーザー情報が削除された場合、dxeco側でも自動的に情報が削除することが可能です。新規入社時には、即座にユーザー情報が連携されます。

デバイスの確認機能


加えて、dxecoでは各ユーザーがHENNGE Oneのデバイス証明書を保持しているかどうか確認することができ、特定のサービスにアクセスできる適切なブラウザ環境の利用も把握できます。この機能により、ユーザーが退職した際には管理者が証明書の失効処理を行いやすくなり、重要情報へのアクセスを迅速に遮断できます。

HENNGEの今後の展望


HENNGEは、今後も「HENNGE One」と連携するSaaSを増やし続け、企業のSaaS活用をさらに支援していく考えです。これにより、バックオフィスの業務効率や安全性を高め、企業がテクノロジーを安心して利用できる環境を整えていく予定です。

まとめ


HENNGE OneとdxecoのAPI連携は、単なる効率化にとどまらず、企業のSaaS利用によるセキュリティ環境にも大きな影響を及ぼします。企業における業務改善や利益向上を図るためには、こうした先進的な連携が欠かせなくなっています。今後の更新にも期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
HENNGE株式会社
住所
東京都渋谷区南平台町16番28号Daiwa渋谷スクエア
電話番号
03-6415-3660

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