ハンソクエスト分科会開催レポート
2024年12月16日、PXC株式会社が運営する販促特化型ビジネスマッチングサイト『ハンソクエスト』の第六回メンバー分科会が開催されました。このイベントは、販促物を制作したいユーザーとそのサービスを提供するメンバー企業が集まり、交流を深めることを目的としています。
これまでの経緯
『ハンソクエスト』は、2022年のサービス開始以来、さまざまな企業が参加する懇親会をこれまでに5回実施してきました。しかし、参加メンバーの中から「もっと親密な交流の場が必要だ」という声が上がり、今年から小規模な分科会を新たに設けることとなりました。この分科会は、専門分野や関係に基づいた交流を重視し、さらなるビジネス機会を創出する意義があります。
分科会の概要
第六回分科会では「一年間の活動の振り返り」をテーマにしており、11社15名の企業が参加しました。会の開始にあたり、PXCのハンソクエスト事業グループ副グループリーダーである尾崎真氏から、これまでの議論の成果や今後のアクションプランについての説明がありました。特に、SDGsをテーマに据えて行われた議論の成果と、課題の共有が行われました。
会議の中では、春に向けての目標達成のための具体的な行動計画を明確にし、参加メンバー同士で意見交換を行いました。尾崎氏は「分科会を通じて『共創』の重要性を再認識した。参加企業間の連携を強化し、プロジェクトを成功に導く基盤が築かれている」と述べました。回を重ねるごとに活発になってきた新旧メンバーの交流は、今後のビジネス展開に対して期待感を抱かせます。
ハンソクエストの今後
『ハンソクエスト』では今後も定期的に分科会や懇親会を実施し、メンバー企業間の知見やエネルギーを集めて販促物の企画、開発を進めていきます。企業間のネットワークを広げることを目的とし、新たなビジネスモデルの創造を目指しています。
このように、分科会は単なる交流の場にとどまらず、実際のビジネスが生まれる根幹となっています。互いに支え合う関係性を構築し、業界全体の活性化を図るために、今後もその活動に注目したいと思います。
ハンソクエストのサービス
『ハンソクエスト』は、販促物を探しているユーザーとそれを提供できる企業を結ぶ、日本国内において唯一の販促特化型ビジネスマッチングサイトです。協業やアライアンスを通じて、市場に新たな価値をもたらし、販促業界の中小企業のビジネス創出を支援しています。
公式サイトはこちら:
ハンソクエスト