COLDRAWの磯部と西川が「食の未来を輝かせる25人」に選出

大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「EARTH MART」および「Forbes JAPAN」が共同企画した「食の未来を輝かせる25人」に、COLDRAW株式会社の代表取締役である磯部氏と西川氏が選出されました。これは、彼らが手がけるプレミアムノンアルコール飲料「ネイチャーカクテル」を通じて、新たな飲食体験をもたらす努力が評価されたことを示しています。

「ネイチャーカクテル」の開発

COLDRAWの「ネイチャーカクテル」は、特許取得済みの冷温減圧抽出技術を用いて、植物の恵みを最大限に活かした飲料です。お酒を飲む方も飲まない方も楽しめるこの飲み物は、食の文化を広げることを目的としています。具体的には、植物の原料を使用し、その風味を引き出した飲み物を提供しています。この取り組みは、食の多様性と一次産業の持続可能性へとつながります。

「食の未来を輝かせる25人」とは

「食の未来を輝かせる25人」は、食を通じた意思考を促進するために選出されました。この選出には、生産者、料理人、起業家、研究者など、食の未来に貢献する多様なプレイヤーが含まれています。彼らはそれぞれ異なる視点から、食文化や産業の発展に寄与することを目的としており、テクノロジーの導入や文化の保護を両立させることを重要視しています。

EARTH MART FORUMの開催

10月10日や11日には、客船・飛鳥Ⅱで「EARTH MART FORUM」が開催され、食の未来を探究する人々が一堂に会しました。フォーラムでは、COLDRAWのシグネチャーフレーバー「阿波柑」が披露されました。これは、徳島県の乳酸発酵茶「阿波晩茶」と、地元で「幻の果実」として知られる柚香を組み合わせた微発泡のスパークリング飲料です。その爽やかな酸味と独自のハーブ、スパイスの香りは、多くの参加者に感動を与えました。

COLDRAWの冷温減圧抽出機

フォーラム内には、COLDRAW独自の抽出機である「COLDRAW抽出機」が展示され、多くの関心を集めました。この機器は、冷温減圧技術によって植物本来の味や香りを最大化し、飲料の質を向上させることに特化しています。COLDRAWは、この技術を活かして、シェフやバーテンダーと共に新たな飲料レシピを創出し、飲食文化の革新を目指しています。

COLDRAWの未来

COLDRAW株式会社は、飲料づくりのプロセスにおいて共創を重視しています。さまざまなクリエイターと連携し、飲み手が体験できる新しい飲料の創造を目指します。彼らの取り組みは、持続可能な食文化の発展に向かう大きな一歩となっているのです。これからもCOLDRAWの進展から目が離せません。

詳しくは、公式サイトをご覧ください: COLDRAW