ターキッシュエアラインズが「ジャパン・ツーリズム・アワード」実行委員長賞を受賞

ターキッシュエアラインズが実行委員長賞を受賞

最近、ターキッシュエアラインズが第9回「ジャパン・ツーリズム・アワード」の実行委員長賞を受賞しました。この受賞は、南東トルコの観光需要創造に向けた取り組みが評価された結果です。

この賞は、2025年9月25日に愛知県国際展示場（Aichi Sky Expo）で開催される「ツーリズムEXPOジャパン2025 愛知・中部・北陸」にて授与され、観光産業の発展や地域活性化に寄与した優れた実績に対して贈られるものです。大会の主催者には、公益社団法人日本観光振興協会や一般社団法人日本旅行業協会、さらには日本政府観光局が名を連ねています。

南東トルコの魅力を発信

ターキッシュエアラインズは、トルコ共和国大使館文化広報参事官室と協力し、南東トルコの魅力を日本市場に向けて広める取り組みを行いました。特に世界最古の神殿遺跡ギョベクリ・テペや、新石器時代の遺跡カラハン・テペを含む「タシュテペレル（トルコ語で''石の丘''）」を中心に、この地域への観光促進を目指しています。

官民連携によるプロモーション

このプロジェクトでは、官民の連携が特に重要な役割を果たしました。ターキッシュエアラインズは継続的なプロモーション活動を通じて、南東トルコの豊かな文化や歴史的魅力を日本の旅行者に伝え、日本からの旅行需要を喚起しました。これにより、日土間の観光交流を拡大し、さらなる発展を促す基盤が築かれたのです。

ターキッシュエアラインズの日本地区総支配人、アフメット・トゥージュ氏は受賞について次のように述べています。「このたび、このような栄誉ある受賞でき、大変光栄に思います。本取り組みは、トルコ共和国大使館文化広報参事官室と緊密に連携し、日本市場に向けてトルコの魅力を積極的に発信してきた成果です。ターキッシュエアラインズは、これまでもスポンサーシップやイベントを通じてアナトリア文明の豊かな歴史や源流について啓蒙し、今後も多彩で奥深いトルコの魅力を日本のお客様にお届けしてまいります。」

世界的なネットワークを活かして

ターキッシュエアラインズは、全世界の国々と繋がるグローバルなネットワークを誇ります。現在、503機もの航空機を保有し、131ヶ国、355空港へと就航しています。この広範なネットワークにより、ターキッシュエアラインズは観光需要の創出を積極的に行い、魅力的な場所としてのトルコのプロモーションを強化しています。

引き続き、ターキッシュエアラインズは日本市場における観光交流の深化にも努めていく所存であり、パートナー企業と共に文化や観光の促進を図っていくでしょう。新たな観光スポットや魅力を発信することで、訪問者にトルコの美しさを知ってもらうことを目指しています。

ターキッシュエアラインズについて

ターキッシュエアラインズは1933年に設立され、以来トルコのフラッグキャリアとして成長を続けてきました。国際線300路線、国内線53路線を展開する中で、国際的な旅行者に快適な空の旅を提供しています。お客様にご満足いただけるサービスを目指し、今後も成長を続けることを約束します。

詳しくは公式ウェブサイト（ターキッシュエアラインズ）をご覧ください。