アスエネ脱炭素支援
2025-05-21 13:21:54

アスエネ、脱炭素支援の新たな展望をAZEC国際会合で発表

アスエネ株式会社がAZEC国際会合での成果を発表



2025年5月19日、アスエネ株式会社(東京都港区)は、経済産業省と環境省が共催する「第1回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)での炭素市場構築に関する国際会合」(AZEC・DCM)に登壇しました。この会合では、アジア太平洋地域の企業における温室効果ガス(GHG)排出量の見える化や国境を越えたGHG算定の課題に対するソリューションが議論されました。

アスエネの脱炭素支援サービス「ASUENE」



アスエネは、企業や自治体を対象に、Scope1、2、3の全てのサプライチェーンにおけるCO2排出量の見える化、削減、報告を行うクラウドサービス「ASUENE」を提供しています。このサービスにより、複雑なCO2排出量の算出業務を容易にし、迅速に情報開示を行うことが可能です。また、長年の実績を持つアスエネは、日本国内はもちろん、アジアでも導入実績が最も多い企業として知られています。

今回の発表では、アスエネが「アジアNo.1脱炭素ソリューションカンパニー」を目指すにあたり、様々なGHG算定手法や見える化の課題を解決するための取り組みが紹介されました。特に、日本、シンガポール、オーストラリアにおける具体的なソリューションの事例が挙げられ、各国での取り組みがどのように進められているかが説明されました。

AZEC・DCM国際会合の概要



AZEC・DCM国際会合は、2023年10月に開催された第2回AZEC首脳会合で採択された「今後10年のためのアクションプラン」に基づいて設立されました。この会合は、サプライチェーン全体にわたるGHG排出の見える化を進め、質の高い炭素市場の推進を図ることを目的としています。本会合には、AZECパートナー国のエネルギーや環境分野の政策担当者が参加し、各国政府および民間企業の取り組みや指標の開発について意見交換が行われました。

今後の展望



アスエネは、政府や金融機関、他のステークホルダーと協力しながら、アジア地域における脱炭素化の実現に向けて引き続き努力していく方針を示しました。脱炭素支援は今や企業の責任であり、アスエネはその重要なサポーターとなることを目指しています。

会社概要と提供サービス



アスエネ株式会社は、CO2排出量の見える化から削減、報告までをサポートするクラウドサービス「ASUENE」を中心に、ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」、GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」など、多岐にわたる事業を展開しています。基本的に、企業が環境負荷を軽減し、持続可能な社会に貢献する方向性を持つプロジェクトへの支援を行っており、今後もその活動を広げていく思いを強くしています。

詳細な情報は、アスエネの公式サイト(asuene.com)にて確認できます。


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会社情報

会社名
アスエネ株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-10-5KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
電話番号

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